タクミの帰宅塾

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【2019・春】最新圧力IH炊飯器を徹底比較!象印・タイガー・パナソニック・東芝・三菱 各5メーカーの特徴を調査の上で購入を決めてみた。(オススメ・レビュー)

どうもこんにちわ。

タクミです。

 

つい先日、炊飯器の購入検討をしている旨を

記事でまとめました。

 

炊飯器の正しい選び方3つのポイント

 

その後、忙しさにかまけて購入を放置していましたが、

いよいよ我が家の炊飯器が寿命に達してしまったようで・・・。

保温が不可能

  

おいコラ・・・ブログ書いてないで、いい加減炊飯器買えや。

 

といった、妻からの熱いラブコールに応えて

炊飯器購入に至るまでに行った

比較検討の詳細等をまとめてみます。

 

比較したのは、

 

象印・タイガー・パナソニック東芝・三菱

の計5社の各最上位機種に加えて、

 

金額面重視(高くても5万円前後)

のオススメ機種

から、それぞれ2種類をピックアップ。

 

(日立さんは、総合的に考えて

今回は完全スルー。すみません。)

 

上記の5社は、それぞれ特徴があったので

良い点、悪い点をあげながら、

詳しく紹介していこうと思います。

 

全て3人世帯〜5人世帯を購買層とした

5.5合炊きタイプにて選定しております。

 

では参ります。

 

 


 

 


まず簡単に炊飯器を選ぶポイント3つをおさらい

 

f:id:takumino:20181012212744j:plain

 

① 各社の釜の違いを把握する

 

各社の釜の違いというのは

味への影響も当然ですが、

日々の取り扱い易さも、

視野に入れておいた方が間違いありません。

 

高級タイプは炊き上がりは良くなる一方で、

釜の重さや厚みなどは増す傾向にあります。

 

また内釜が何かしら

コーティングされている機種は、

内釜にて洗米可能

と考えてもらえれば結構です。

 

(ただし、各メーカーの本音は内釜で

洗米は本当はしてほしくないとのこと。)

 

② 圧力機能の有無を確認

 

最近の型式は、

ほぼ全て圧力機能の搭載は前提

になってきております。

 

格安器に関しては、

付いてない機種もありますが

 

ふっくら・甘い炊き上がり

 

を期待する場合は、

マストと考えた方が良さそうです。

 

三菱(本炭釜)を代表とする、

ヒーターのみの炊飯器は固めで

粒が立つ炊き上がりが狙えます。

 

(ただ、現在の機種は炊き上がりの

好みも調節できますので、

三菱以外では、圧力機能搭載が主流となっているようです。)

 

 

③ 搭載しているIHヒーターの量や形式を確認

 

熱量やヒーターの搭載形式も、

大きく炊き上がりに影響が出ます。

必ず一度は目を通した方が、

良い部分だと思います。 

 


 

上記の三点に加え、

各炊き上げの方法や付加機能、

そして金額を考慮した上での総合力

で今回は判断しました。

 

かつて流行った銘柄選択機能に関しては、

銘柄の特徴を活かすというよりも、

炊飯器の味に強引に持っていくと

いう傾向があった模様。

 

(参考までに)

2018時点の『家電批評』による各メーカーの

炊き上がり方傾向のまとめも載せておきます。

 

f:id:takumino:20190406083050j:plain

(画像掲載元:家電批評2018.12月号) 

 

  • バランス重視なら象印
  • 柔らかく炊きあげたいならパナソニック
  • 土鍋のようなもっちり感ならタイガー
  • 粒感重視なら東芝
  • かためを好むなら三菱

 

というのが、一つの指標だと

思ってもらえれば分かりやすいかと思います。

  

今年は、原点回帰の上で、

釜 & 炊き上げ方

の二点に力を入れている

メーカーが多かったなと。

 

では早速各社の特徴などをまとめていきます。

 


味やプロ仕様の炊き上がりを期待するなら象印・タイガーの二社は強い!

 

象印 炎舞炊き NW-KA10 2018最新モデル 】

 

[2019.04.06 Amazon 価格 71,692 円]

 

オススメ度 : ★★★★★★★★★★  8/10

炊き方: 炎舞炊き

内釜:豪炎かまど釜(うまみプラチナコート) ※内釜5年保証

ヒーター:ローテーションIH構造

オリジナル要素①:「我が家炊き」

(前回食べた食感等の感想を入力することで、炊き方を変えてくれる)

オリジナル要素②:お手入れ簡単

(内ぶた2個と内釜の計三点を洗うだけの親切設計)

 

売れ筋度でいえば、おそらくNO.1

象印最新機種。

 

加熱方式が独特で、

底に3つのIHヒーターを搭載しており、

それぞれ火力を制御することで、

激しく複雑な対流を起こし、

高温の熱を米の一粒一粒に伝える

『炎舞炊き』搭載。

(ローテーションIH機能)

 

IHと相性が良い鉄を、

アルミとステンレスの間に仕込んだ

『豪炎かまど釜』。

 

慣れてしまえば

取り扱いしやすい範囲に入るけれど、

若干重さも感じます。

 

金額は高めの最上位機種だが、

市場評価は圧倒的に高いのも魅力です。

 

→ Amazonで象印『NW-KA10』を検索してみる
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比較として、もう一つ他の機種を紹介。

 

象印 プレミアム対流 極め炊き NW-JT10 】

 

 

 [2018.10.12 Amazon 価格38,800 円]

 

オススメ度 : ★★★★★★★★★★  7/10

炊き方: プレミアム対流

内釜:豪熱羽釜(うまみプラチナコート)

ヒーター:胴リングWヒーター

オリジナル要素①:「我が家炊き」

(前回食べた食感等の感想を入力することで、炊き方を変えてくれる)

オリジナル要素②:クリーニング機能

(炊き込みご飯などのにおい残りを抑えてくれる)

 

従来より強い火力を一気に加え、

激しい対流で炊き上げる

『プレミアム対流』が売り。

 

釜やヒーターの機能、

炊き上げ方は炎舞炊きより見劣りはするが、

金額から考えても、

十分すぎるスペックを備えています。

 

象印のモデルは、過去の評価も安定しており、

どの家電量販店に行っても、

一押しされるブランド力は流石。

 

→ Amazonで象印『NW-JT10』を検索してみる

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どの炊飯器も、

現在はスイッチ部がフラットになっており、

お手入れがしやすいのも好印象。

 


【 タイガー 土鍋圧力炊飯器 THE炊きたて JPG-X100 】

 

[2019.04.06 Amazon 価格60,890 円]

 

オススメ度 : ★★★★★★★★★★  7/10

炊き方:可変W圧力方式

内釜:プレミアム本土鍋 

ヒーター:土鍋圧力IH(遠赤特大かまどによる二重発熱構造)

オリジナル要素①:「モーションセンサー&タッチパネル搭載」

(炊飯器に近づくことで、使用時に必要な情報が点灯する)

オリジナル要素②:「米(まい)チューニング」

(しゃっきり〜もっちりまで5段階にて、炊き上がりの粘り加減調整可能)

 

家の炊飯器で土鍋を再現したいのであれば

タイガーTHE炊きたてシリーズの一択かと。

 

お焦げなども再現できるなど、

他メーカーとの差別化は十分。

 

高い蓄熱性と熱伝導の『プレミアム本土鍋』

親水効果を狙った『つや艶(つや)内ふた』

200℃以上の高温で仕上げる『高温蒸らし』

 

トリプル効果で、米の余分な水分を飛ばし、甘みと香りを引き立たせます。

 

ただ一点、内釜が他メーカーより

重いのがマイナスポイント。

(土鍋を売りにしているので、

致し方ない部分ではあるけれど。)

 

日々の取り扱い易さを重視するのであれば、

一度現物を触っておきたいところです。 

 

ただ、物を大事にすることで

満足感を得られるのであれば、

釜の高級感も加わりオススメできる炊飯器

だと思います。

 

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【 タイガー 土鍋圧力IH JPH-A100 】

 

[2019.04.06 Amazon 価格45,770 円]

 

オススメ度 : ★★★★★★★★★★  8/10

炊き方:可変W圧力方式

内釜:プレミアム本土鍋 

ヒーター:土鍋圧力IH(遠赤特大かまどによる二重発熱構造)

オリジナル要素①:「麦飯メニュー」※上位機種にも搭載

(押し麦・もち麦に合わせた炊き方ができる炊飯プログラム)

オリジナル要素②:「米(まい)チューニング」

(しゃっきり〜もっちりまで3段階にて、炊き上がりの粘り加減調整可能)

 

最上位機種とほぼ同スペック

 

モーションセンサーなどが付いておらず、

デザイン性も若干劣る

気にしない人であれば、こちらがオススメ。

 

米(まい)チューニングも

3段階と制限されています。

 

金額差を考慮して、検討してもらえればと。

 

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また、タイガーは本土鍋の他にも、

『土鍋コーティング』といった

内釜シリーズの炊飯器も

ラインナップとして揃えています。

 

上記の機種ほど本格的ではなく、

土鍋の雰囲気で構わないといった方は、

リンク先から確認してみてはどうでしょうか?

→【Amazon】TIGER 土鍋コーティング 炊飯器 一覧ページへ

 


釜の取り扱い易さを含めて、総合力はパナソニックの一択

 

Panasonic 5.5合 圧力IH炊飯器 SR-VSX108-K Wおどり炊き 】

 

[2019.04.06  Amazon 価格 61,680円]

 

 

オススメ度 : ★★★★★★★★★★  8/10

炊き方: W踊り炊き

内釜:ダイヤモンド竃釜(ダイヤモンドプレミアムコート)

ヒーター:全面発熱6段IH

オリジナル要素①:「鮮度センシング」

(米の鮮度に合わせて、炊き方を自動調整)

オリジナル要素②:「銘柄炊き分けコンシェルジュ

(各種米の特性に合わせて炊き上げる)

オリジナル要素③:「220℃高温IHスチーム」

高温蒸気により米の甘みと旨味を閉じ込める。保温性もバッチリ。

 

従来の「大火力おどり炊き」に加え、

「可変圧力おどり炊き」をミックスした

 

『Wおどり炊き』

 

それぞれ釜の中の対流を変化させることで、

一粒一粒にムラなく熱を均一に行き渡らせて、

米の美味しさを極限まで引き出すことに成功。

 

また最新機種ならではの、

鮮度センシングで古くなった米を

まるで新米のような、「ハリ」と「甘み」で、

炊き上げることが可能になったのは

他メーカーにない強みです。

 

パナソニックの炊飯器の炊き上がりは、

全体的に柔らかめで 、ふんわりとした食感が特徴

 

あとは、

ダイヤモンド竃釜(かまどがま)の

取り扱い易さ

上位機種ではダントツかなと思います。

(薄さと軽さの面から)

 

シンプルかつ劇的に、

従来の炊飯器を進化させたイメージで

とても好印象。

 

一点、難点は

高温の220℃ IHスチームを搭載の関係で、

蒸気噴出部と水を入れるカップ

都度洗う必要がある点

 

洗い物が増えるのは、

やはりマイナス・・・ですが、

諸々の総合力であれば、

頭一つ抜けてるイメージ。

 

あとデザインは好みが分かれるところ。

(デザイン面はTIGERの方が機能的にも使い易そうかな?)

 

釜と、他機能面の充実度で考えると、

最上位機種であれば、

パナソニックが今回の一番オススメです。 

 

→ Amazonでパナソニック『SR-VSX108-K』を検索してみる

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→ Yahoo!ショッピングでパナソニック『SR-VSX108-K』を検索してみる

 

そして、ほぼ同スペック程度で金額面からも

オススメできる機種を探しました。

 


 

Panasonic Wおどり炊き SR-PW108-W】 

 

[2019.04.06  Amazon 価格 35,800円]

 

 

オススメ度 : ★★★★★★★★★★  9/10

炊き方: W踊り炊き

内釜:ダイヤモンド竃釜(ダイヤモンドハードコート

ヒーター:全面発熱6段IH

オリジナル要素:5種の「銀シャリ炊き分け」

銀シャリ・かため・やわらか・もちもち・少量から選んで炊き分け可能)

 

釜・ヒーターが最上位機種と

ほぼ同スペックに加えて、

Wおどり炊きも搭載

 

最上位機種との比較は

  • 釜のコーティングの質が少し落ちる
  • 高温スチーム機能が無し(保温能力も落ちる)
  • 銘柄炊き分け機能が無し

 

釜と IHヒーターの質にこだわった上で、

スチーム機能等に目を潰れるなら文句無し。

 

金額面を含めるなら、

一番安定していると思います。

 

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→ Yahoo!ショッピングでパナソニック『SR-PW108-W』を検索してみる

 

どうしてもスチーム機能も付けたい場合は、

一個上の上位機種もあるので、チェックしてみてはどうでしょう?

 

→【Amazon】Panasonic Wおどり炊き 炊飯器 SR-SPA108-K 詳細ページへ

 


最近市場で再評価されている『東芝真空合わせ炊き』 

東芝 真空圧力IH炊飯器 RC-10ZWL-W 】

 

[2019.04.06 Amazon 価格 66,800円 ]

 

 

オススメ度 : ★★★★★★★★★★  9/10

炊き方: 圧力+真空合わせ炊き

内釜:備長炭 かまど本羽釜

ヒーター:羽釜ヒーター搭載(釜底WAVE14本)

オリジナル要素:米に水を浸透させる「真空ひたし」

(米を炊く前の浸し作業がなくても旨味を引き出せる)

 

東芝の最上位機種が、

この『RC-10ZWL』となります。

 

「粒感を引き立てる炊き上がり」

「真空機能により、短い時間で美味しく炊きあがる」

「保温機能も他メーカーより秀でている」

 

という理由によって、

市場でも再評価されている機種。

 

確かに東芝の炊飯器の炊き上がりは

パナソニックに比べると、

しゃっきりと粒感が感じられるのは

食べ比べると感じられます。

(実家が東芝の炊飯器使用中)

 

注目すべきポイントは

真空αテクノジー」の存在。

 

f:id:takumino:20181225064205j:plain

東芝ホームテクノ公式ページより) 

 

しっかり水に浸した米を、

圧力IHによる高温で炊くことで

粒感だけでなく、

弾力や粘り、香り・ツヤを保てる

総合力が高い炊き上がりが可能。

 

また保温時間が、

真空機能により「最大40時間」

というのは東芝独自の強みとなります。

 

総合力なら象印という印象が

あったのですが、

昨今ではその従来の流れに

一石を投じられている注目の炊飯器。

 

炊き上がりまでの時間も

意識される方なら一押し

炊飯器と言えます。

 

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では真空機能を搭載した

東芝の廉価機種も見ていきます。

 


 

東芝 真空圧力IH炊飯器 RC-10VSL 】 

 

[2019.04.06 Amazon 価格33,040円 ]

 

 

オススメ度 : ★★★★★★★★★ 8/10

炊き方: 圧力+真空合わせ炊き

内釜:鋳造釜

ヒーター:釜底WAVE(7本)

オリジナル要素:「本かまど」炊き分け3通り

 

東芝の真空圧力炊飯器を

できる限り安く買いたいのであれば

こちらの『RC-10VSL』がオススメ。

 

真空αテクノロジーは上位機種と変わらず

搭載されており、

最低限の炊き分け機能も付いてます。

 

最上位機種「RC-10ZWL」との差は、

釜が銅釜になるのに加えて、

ヒーターの本数が7本と減ること

(10ZWLは釜底WAVEが14本搭載)

 

f:id:takumino:20181225200659j:plain

東芝ホームテクノ公式ページより) 

 

釜と火力で炊き上がりに差が出るのは

間違いありませんが、

要である「真空機能」が搭載されているのは

大きな強みと言えます。

 

→ Amazonで東芝『RC-10VSL』を検索してみる

→ 楽天市場で東芝『RC-10VSL』を検索してみる

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釜のグレードを一つアップさせたいなら、

『RC-10VXL』も検討範囲に入ります。

 

東芝 真空圧力IH炊飯器 RC-10VXL  (5.5合炊き)】

 

[2019.04.06 Amazon 価格 54,795円 ]

 

 こちらは釜が

「本丸鉄釜」にグレードアップします

 

f:id:takumino:20181225201223j:plain

東芝ホームテクノ公式ページより) 

 

→ Amazonで東芝炊飯器を検索してみる

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→ Yahoo!ショッピングで東芝炊飯器を検索してみる

 

東芝炊飯器を更に詳しく知りたい方は

過去記事にまとめてあります。

www.takumiate.com

 


硬い炊き上がりを期待するなら三菱のKAMADO

 

【 三菱本炭釜 KAMADO NJ-AW-109 】 

 

[2019.04.06 Amazon 価格 57,900円 ]

 

 

オススメ度 : ★★★★★★★★★★ 7/10

炊き方: 激沸騰・泡昇り炊き

内釜:本炭釜(羽釜タイプ)

ヒーター:8重全面加熱

オリジナル要素:連続沸騰(大火力キープ)

 

硬めの炊き上がりが好きな人は、

三菱のKAMADOシリーズ』を

視野に入れてもいいと思います。

 

他メーカーが追求している

圧力による「ふっくら」路線ではなく、

独自の「かため」の炊き上がり

期待できます。

  

連続沸騰も三菱独自の機能で、

高い火力をキープし続けることで、

米の旨味を引き出します。

 

ただ、釜の本炭釜は

(構造上仕方がないのですが)

 破損しやすいというデメリットがあります。

 

f:id:takumino:20190406134607j:plain

三菱電機公式ページより)

 

(当ブログでは、

釜の扱いやすさも重視しているため)

 

釜が割れやすいという部分はマイナスであり、

総合的な評価は7/10となりました。

 

→ Amazonで三菱『NJ-AW109 』を検索してみる

→ 楽天市場で三菱『NJ-AW109 』を検索してみる

→ Yahoo!ショッピングで三菱『NJ-AW109 』を検索してみる

 

同じ本炭釜の廉価版も見てみます。 

 


 

【 三菱 本炭釜 NJ-VW109 】

 

[2019.04.06 Amazon 価格 45,800円 ]

 

 

オススメ度 : ★★★★★★★★★★ 6/10

炊き方: 激沸騰・泡昇り炊き

内釜:本炭釜(ノーマルタイプ)

ヒーター:8重全面加熱

オリジナル要素:連続沸騰(大火力キープ)

 

最上位機種との大きな差は、

「釜が羽釜ではない」という部分

 

あとは、おこげ機能が付いてなかったり

好みの食感が選べる「炊き分け名人」

付いてないといったところ。

 

オプション機能は気にせずに、

本炭釜の硬めの食感を楽しんでみたい

いった方にはアリな商品だと思いますが、

 

ネット価格だと、

大きな差がないのも正直なところなので

自分なら最上位機種を選ぶというのが

本音にはなります。

 

→ Amazonで三菱『NJ-VW109 』を検索してみる

→ 楽天市場で三菱『NJ-VW109 』を検索してみる

→ Yahoo!ショッピングで三菱『NJ-VW109 』を検索してみる

 

・・・と、

計5メーカー12機種程度を

比較してまいりましたが、

 

今回自分が購入した炊飯器は

こちらになります!

 


最新圧力IH炊飯器を徹底比較!我が家はパナソニックSR-PW108-Wにしました。

 

[2018.10.12  Amazon 価格 40,350円]

 

決め手は、釜とヒーター

 

高温スチーム機能無しを始め、

付加機能は弱いけれど、

炊きたてを食べるなら、

そこまで差が出ないと判断しました。

 

ちなみに最上位機種かつ、

総合力重視であれば、

 

象印『炎舞炊き』 VS 

東芝『真空+圧力炊き』

 

→【Amazon】象印 炎舞炊きNW-KA10 詳細ページへ

 

→【Amazon】東芝『RC-10ZWL-W』詳細ページへ

 

柔らかめの炊き上がりが好きなら

パナソニック『W踊り炊き』

 

→ 【Amazon】パナソニック『SR-VSX108-K』詳細ページへ

→ 【楽天市場】パナソニック『SR-VSX108-K』詳細ページへ  

→ 【Yahoo!】パナソニック『SR-VSX108-K』詳細ページへ

 

 土鍋にこだわりたいのであれば、

タイガー『THE炊きたて』の一択。

 

→【Amazon】TIGER  『JPG-X100-WF』 詳細ページへ

→【楽天市場】TIGER 『JPG-X100-WF』 詳細ページへ

→ 【Yahoo!】TIGER『JPG-X100-WF』詳細pページへ

 

更に他のメーカーも視野に入れると、

金額を最重視であるなら

アイリスオーヤマ」の機種もオススメ。

(2万前後で銘柄炊き分けなど付いているモデルもあり)

 

アイリスオーヤマ RC-IE50-B 銘柄炊き分け】

 

[2018.12.09 Amazon 価格 10,488円 レビュー平均3.5]

 

→ Amazonでアイリスオーヤマ『炊飯器 』を検索してみる

→ 楽天市場でアイリスオーヤマ『炊飯器 』を検索してみる

→ Yahoo!ショッピングでアイリスオーヤマ『炊飯器 』を検索してみる

 

格安炊飯器をお探しであれば、

過去記事にまとめてあります。

www.takumiate.com

 

今回は、主要メーカーのみで詳しく見ていきましたが、

第三勢力として、

 

「siroca」・ 「バルミューダ」・

バーミキュラ」など、

斬新なデザインの炊飯器も登場してます。

→【Amazon】siroca ・バーミキュラ 炊飯器 一覧ページへ

 

これだけ沢山の機種があるということは、

その数だけ色々な選択肢があるということ。

 

その中で、自分が下した判断は、

釜・ヒーター・金額の三点に重点を置いた上での決定です。

 

あなたが炊飯器を買うなら

どのメーカーにしますか?

 

また更新していきます。

そんじゃ、またね!

  

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