どうもこんにちは。
タクミです。
最近、生活習慣に各種運動を
取り入れて体調が絶好調の自分。
(絶好調であることを全く隠さない
オープンマインドな姿勢にグッとくる)
そんな絶好調ついでに、
会社の倉庫にて(勝手に)自作した
懸垂棒で背中を鍛えていたある日。
雑談をしていた会社の後輩(30歳)から、
こんな内容の話が出ました。
(キチンと運動しているのに)鬱ぽくてやる気が出ない・・・。
確かに、この後輩はサッカーを学生時代から
続けており、今でも地域のチームに
所属しているアクティブな人間。
そんな後輩の相談(?)を、
懸垂をしながら聞いていた自分。
(後輩は、会社で懸垂する自分にイライラして、
さらに症状を悪化させた可能性あり)
運動しているのに鬱ぽいというのは、
案外珍しいケースではないのか、
取引先の人間にも後輩と同じような
症状を訴えている人がいました。
この2人に共通しているポイントは下記の通り。
- 学生時代、本気で部活などを通じてサッカーに励んでいた
- 現在もサッカー(もしくはフットサル)のチームに所属
- 週に1回、ないし2回仕事終わりに試合などに参加
(夜にアクティブな運動をしている)
このケースを、自分は勝手に
「 運動は無条件に体に良いと思い込む病」
と呼んでいるのですが、
おそらく週に1、2回の試合だけで、
普段は体を本人が思っているほど
動かしてないんですよね。
(今の自分をキチンと見つめる勇気が人生には必要である)
このパターンはだいたい
下記の流れに収束されまして、
- 昔はジム通いもしてたけど今は行ってない
- 昔は筋トレとかして身体を作ってたけど今はしてない
- 適度な有酸素運動を行ってない
結局、今は大して身体を動かしてない
(にも関わらず)
かなりキツイであろう試合に参加する・・・。
これって逆に心身にストレスを抱えたまま、
次の日を迎えている可能性があるのかなと。
(年齢による体力の低下を計算してない)
あと、自律神経の側面から考えると、
夜に運動することにより、
交感神経が上がったまま布団に入るので
睡眠が浅くなっている可能性も高いですよね。
(有酸素運動は確かに身体に良いのですが)
継続して45分以上ずっと走り続けるのは
体内のコルチゾールが
上がったまま下がりづらくなるため、
かえって身体に悪いという話もあります。
これはサッカーの試合でも同じで、
過負荷と気づかずに心身に負担がかかっている
ケースは大いにあり得るのかなと。
そして、この病の恐ろしいのは、
「 自分は運動が得意なんだ」という
自信がかえって逆効果になる点。
「運動自慢バイアス」
とも呼ぶべきこの症状は、
「運動している自分は健康のはず」
と思い込んでしまい、
生活習慣の改善がかえって難しくなります。
また、運動自慢系の人間は、
自分自身に対してプライドを持っている
ケースも多く、他の人の話を聞けない
傾向が見受けられるのも残念な部分。
(自分の方が体調管理全般に
詳しいという思い込み)
・・・ということで、
鬱症状を訴える後輩に対して、
軽くアドバイスをしたけれど
全く響かなかった虚しさ
をブログにぶつけてみました(てへっ)
結局、ただの愚痴みたいになりましたが、
現在ブログ活動のリハビリ中なので
許してくださいませ。
(リハビリって言っておけば何でもOK!)
まあ他人は他人。
自分の座右の銘、
「馬を水辺に連れて行くことはできるが、
水を呑ませることはできない」
に従って今後も是々非々なスタイルで
生きていこうと思います。
(自分を貫くクールな姿勢◎)
では夜も遅く眠いので今日はここまで。
そんじゃ、またね!