どうもこんにちは。
タクミです。
(ブログ毎日更新4日目)
前回の記事にて、
面倒臭い元体育会系の上司への対策
→運動を習慣化させましょう
という超主観的な結論を導き出したのですが、
そんな簡単に運動を習慣化させられたら
全国で運動に励む人が
続出しているはずですよね?
(運動よりゲームっていう思考は極めて正常だと思う)
そうはならない理由として考えられる
一番大きな要因はというと、
「初動負荷が大きすぎる」
という点が挙げられます。
そんなことないよ。時間が無いだけだよ。
と反論(?)してくる人もいるかと思いますが、
時間が無いというのも、大きな括りで考えると
「初動負荷が大きすぎる」に内包されると
自分などは感じているわけでございます。
例えば、
有酸素運動を30分、最低でも週4日は行いましょう!
といったところで、
ほとんどの人間は数回、
外で走って挫折するはずなんですよね。
(自分も以前はそうでした)
だって面倒臭いじゃないですか?
有酸素って聞くだけでも、
苦しいイメージなのに
それを週4日だって?
全くもって無理!
そんなのとんでもない!!
(いきなりのハードワークは失敗の定番パターン)
これが当たり前の反応で、
わざわざ疲れると思われることを
人間の脳がしたがるわけはありません!
(きっぱり断言する口調が強い男を演出)
「脳は省エネモード」が
基本スタンスなので、運動が体に良いですと
正論を唱えても思考レベルで考えたら
脳に拒否されるのが当然です。
そこで、まず必要なのが
「脳を騙す」という行為。
具体的に言えば、
「毎日行う行動の負担を極小にする」
「決して頑張らない」
という二点が最重要ポイントとなります。
(小さな習慣)
ちなみに自分は、
「腕立て伏せ5回を毎日行う」
ことからスタートして、
1年経過した現在は、
有酸素30分+各種筋トレや室内HIIT
(有酸素以外は曜日ごとにローテーション)
を毎日継続できるようになりました。
この内容はしつこいほどに、
過去記事でも取り上げているので
気になる方はこちらの記事をどうぞ。
HIITの効果はこちら。
まずは初動負荷を極小にして、
毎日何かしらの運動を継続しましょう。
(ステッパーを10回だけ踏むなども◎)
ポイント①:極小の運動を毎日続ける(脳を騙す)
万が一、
運動しなかった日があっても、
気にせず次の日に1回だけでも
何かしらの運動を再開する。
このステップ①を大前提として、
続けて「運動をするための動機付け」
も同時に行います。
(文字数がかさむので内容を端折りますが)
「幸福になりたいなら運動を習慣化」
するのが最短ルートだと考えましょう。
メンタル面の強化やストレス耐性、
人生へのやる気や充実感。
目標達成のためのチャレンジや行動力。
(はたまた)
異性への効果的なアプローチ力や、
新しい物事を学ぶための準備ですらも、
「運動を習慣化」させることで
全て可能になります。
これはそもそも、
我々の祖先が生きていくために
「獲物をしぶとく追い詰め仕留める」
(有酸素運動)
スキルを必要としていたことに基づく
サピエンスとしての遺伝子レベルや
ホルモンの影響による内容であり、
身体を変化させることで、
「脳も柔軟に成長させることが可能」
というのが紛れもない事実であることを
理解することが重要と言えます。
ポイント②:運動の習慣化は幸福(自己効力感)に直結すると心得る
このステップ②により、
運動の習慣化させる行動の優先順位を
高めることが可能です。
そして最後は、
「自宅で体を動かせる環境を用意しておく」
というのが重要となります。
ポイント③:自宅でいつでも運動できる環境を用意する
多くの人がジム通いに失敗するのは、
そもそも行くまでの行動が面倒臭い
という理由が大きいと言えます。
(むしろ)
「 運動初心者がジム通いなど失敗して当然」
と自分などは考えております。
最初からジム通いなど、
お金もかかるしオススメしません。
(きっぱり)
ジムの会費にお金を使うなら、
室内で行えるステッパーやエアロバイク等の
購入にお金を使う方が建設的だと思います。
(自宅にて音が出せない環境なら、
まずは腕立てから始めてみましょう)
これらの3つのポイントをまとめると、
①極小の運動を毎日
②雨の日でも行える自宅で行い
③心身ともに成長している実感を持つ
これらの内容を実践することで、
約半年から1年後には
「自ら身体を動かしたくなる」
ことに成功するはずです。
(今自分はこの段階)
この段階で初めて、
新しい競技やスポーツを始める
準備ができたと考えられます。
孤独な作業に抵抗がある人は、
何かしらのコミュニティに
参加するのも面白いと思います。
(人間は孤独に運動するより
コミュニティに属した方が、
プラスの効果を享受しやすいという
データも存在します)
ちなみに自分は、
以前から少しだけ興味があった
「格闘技」を始めてみようかなと検討中。
(ガチでやるというよりは、
今までに経験してない動きなどを
行ってみたいという好奇心が主目的 )
今度体験会に行ってみる予定なので、
また進展あったら記事にしてみます。
では今日はここまで。
そんじゃ、またね!