タクミの帰宅塾

基本的に、はやく家に帰りたい会社員が見た社内における諸々をユーモア交え書いてます。検索ワード 時間効率 仕事 読書 ビジネス なんかを想定してます。

スポンサーリンク

圧力IH炊飯器の正しい選び方!金額の差はどこで生じるのか?釜・IH・圧力機能の3つのポイント

どうもこんにちわ。

タクミです。

 

炊飯器の買い替え時期の判断って難しい

ですよね?

 

f:id:takumino:20180930081906j:plain

 

かくいう我が家も、炊飯器の調子が悪いという

妻からの買い替え希望をノラリクラリと避ける日々(笑)

 

ただ、この妻の一言で今回買い替えを決断しました。

 

 

買い替えついでに、アンタのブログで
炊飯器の選び方の記事書けばいいじゃない。

 

 

確かにそれもそうだなと、なぜか即納得。

まあ踊らされている気もしますが、やってみよう。

 

と貴重な休日の時間を割いて、

一人、情報収集のため某大手家電屋に向かうのであった。

 

 


 

 


炊飯器を構成する3つのポイントを押さえよう

 

話したくてウズウズしているベテラン店員を見つけた

 

まず家電量販店に着いて 、思ったことが一つ。

 

「炊飯器の種類多すぎ!」

 

まず主要メーカーだけでも

象印・タイガー・パナソニック・日立・三菱と色々。

 

これは一筋縄ではいかん。

そこで近くにいた若い店員に話かけてみる。

 

「各メーカの炊飯器の特徴や差などについて色々聞きたいんですけど。」

 

「あぁ。何を聞きたいんですか?」

 

(・・・いや、今聞いたことそのままだよ。)

 

これはダメそうだなと、話を適当に流しながら、

周囲を見回すと、ベテランかつ話をしたそうなおじさんを発見。

 

店員を乗り換えるかと、若い店員が離れたすきに、

ベテランに話しかけたら、色々有意義な情報をくれた。

 

(良かった、これで記事を書けると内心ホッとする自分)

 

① 先ずは各メーカーの釜の特徴を確認しよう

 

f:id:takumino:20180910215554j:plain


 

まずは炊飯器の生命線である釜の重要性を説明。

 

釜を確認する際の注意点は、

 

1)メーカー毎の、釜の大まかな種類を把握

2)重さを確認

3)薄さを確認

 

炊飯器を選ぶ際の盲点は、特に2・3の項目。

 

味の違いばかりに目を向けがちだが、

実際釜を触らせてもらって分かったことは

 

「各メーカーで釜の取り扱い易さが全然違う」

 

という事実。

 

もちろん最新でかつ金額が高い炊飯器ほど

米の炊き上がりが美味しくなるのは間違いない。

 

ただ、価格帯が高い炊飯器ほど釜がしっかりする反面、

重さや厚みが出てくるのも事実。

 

米を炊くのは毎日のルーチンワーク

あることがほとんど。

 

まず釜の日々の取り扱い易さという観点は、

しっかり持っておいた方が良いのは間違いありません。

(主に、主婦の方が使う商品なので尚更)

 

ちなみに、釜の取り扱い易さで言えば、

Panasonicの一択でいいかと。

 

後ほど詳しく説明します。

 

② 自分の世帯人数、IHヒーターが何層なのかを押さえる

  

まず自分の世帯で必要としている

炊飯器のスペックを確認する必要があります。

 

一般的には

 

  • 1人〜2人暮らしの場合は3合炊き

  • 3人〜5人暮らしの場合は5.5合炊き
     
  • 6人暮らしは8.5合炊き
     
  • それ以上であれば、1升

 

という考え方がで良いかなと。

 

参考サイト:価格.com - 炊飯器の選び方

 

 

もちろん火力が高いほど、ご飯の美味しさは増す傾向にありますが、

炊く米の量が2合以下であれば、

小容量タイプでも、まずまずの炊き上がりが期待できます。

 

まず自分がご飯に対して、

どこまでの重きを置いているのか確認することが肝要かと。

 

そして、火力を把握する上で、

IHヒーターが何層なのかもポイントの一つ。

  

炊飯器の金額にも大きく関わってくる所なので

メーカーカタログ等で、しっかり把握しておきましょう。

 

③ 圧力機能の有無による炊き上がりの差

 

圧力機能が付いているかどうかは、

炊き上がりに差が出る要因の一つ。

 

一般的に、圧力機能が付いていることで

沸点が上昇するので

 

「甘みが出て、ふっくら」

 

となる炊き上がりが期待できます。

 

一方、IH機能のみの場合は、

 

「固めで粒が立つ」

 

炊き上がりが狙えます。

 

この辺りは好みによって

分かれるとのことかなと。 

 

ちなみに高価格帯の商品は、

ほとんど

圧力IH型で統一されているのが現状。

 

あえて、IH機能のみでお手頃価格の商品を狙うのもアリかなと。

 


釜の取り扱い易さでいうと、パナソニック製炊飯器がオススメ。

 

 パナソニックの最新炊飯器がこれ。

 

 【 Panasonic 5.5合 圧力IH炊飯器 SR−VSX108−K  Wおどり炊き】

 

 

  • ダイヤモンド竃釜(かまどかま)が薄くて軽い

  • 内釜でお米が砥げる(カタログに明記)

  • 鮮度センシングを新搭載。米の鮮度に合わせて炊き方を自動調整

  • 全面発熱6段IH搭載で、釜を包み込む形で熱伝導可能

  • 銘柄炊き分けコンシェルジュで、各種米の特性に合わせて炊き上げる

  • 220℃高音IHスチームで米の旨味をコーティング

  • 二つの炊き技で米の甘みともちもち感を最大限まで活かせる(Wおどり炊き)

  • 他メーカーの最新機種より多少なりともリーズナブル

 

  • レビューでは、米が柔らかく炊きあがるとの投稿が多い
    (普通の硬さとレビューしている人も確認)

  • 蒸気噴出部と水を入れるカップを洗う必要あり

  • 機能をフルに活かすための、ボタン操作が少し手間

 

 

カラーは、ブラック・ホワイトの2種類。

 

色を確認したい方用 詳細ページ

【Amazon】Panasonic 5.5合 圧力IH炊飯器 SR−VSX108−K 詳細ページへ

 

 

そしてほぼ同スペックで、少しでも安い物が欲しいのであれば

このタイプもオススメ。

 

 【 Panasonic 5.5合 圧力IH炊飯器 SR−SPX107−RK  Wおどり炊き】

 

 

Wおどり炊き・ダイヤモンド竃釜・6段IH

220℃高温スチーム・銘柄炊き分けコンシェルジュ

など主要機能は全て搭載。

 

一つ前の型で、比較的お買い得。

(これ以上古い型だと中古品になるのをAmazonにて確認)

 

最新のSR−VSX108−Kとの差は、

 

  • 鮮度センシング(米の鮮度に合わせた自動炊き上げ機能無し)

  • 圧力センサー機能(ご飯のハリが少し劣る)

 

の二点が気になる程度です。 

 

カラーは、スノークリスタルホワイトとルージュブラックの2種類。

 

色を確認したい方用 詳細ページ

【Amazon】Panasonic 5.5合 圧力IH炊飯器 SR−SPX107−RK 詳細ページへ

 

 

釜の取り扱い易さを主として、

Panasonicの総合力が高い気がします。

 

あとは、老舗の象印(炎舞極め炊き)タイガー(土鍋 THE炊きたて)

追って、三菱(本炭釜KAMADO)・日立(打ち込み鉄釜 ふっくら御膳)

辺りとの比較になるかなと。

 

金額のみを追求するのであれば、

アイリスオーヤマ(米屋の旨み 極厚火釜)

も選択肢の一つ。

 

また近日中に、各メーカー比較記事でも書いてみます。

 


圧力IH炊飯器の正しい選び方!金額の差はどこで生じるのか?  まとめ

 

選び方や、金額が大きく変わってくるポイントは下記の通り。

 

  • 発売時期による価格差

  • 釜の種類

  • 炊き上げ方の種類

  • IHヒーターの搭載量

  • 圧力機能の有無

 

 

あとは、釜の重さや軽さ、内釜で直接米が洗えるかどうかの

確認などはした方がいいのかなと。

 

ちなみにパナソニック以外で、内釜で直接米が洗えるのを確認したのは、

タイガーの一部機種と、日立の鉄釜シリーズ(内面フッ素加工のため)。

 

この辺りの詳細は、また家電店に出向いて

詳しく聞いてこようと思います。

 

各炊飯器のスペックが気になる方向けに

リンクを貼っておきます。

 

【Amazon】炊飯器 一覧ページへ

 

【楽天】炊飯器 一覧ページへ

 

また更新していきます。

 

そんじゃ、またね!

 

スポンサーリンク