タクミの帰宅塾

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机の前で即座に集中力を取り戻す方法。「セルフモニタリング効果」で自己コントロール力を高めよう!

どうもこんにちわ。

タクミです。

 

あなたは集中力に対して、どういった認識をしてますか?

 

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(ひとまず姿勢が良いということで召集された精鋭3匹)

 

もしかすると、先天的なものだと思っていたり、

生まれつき自分は集中力がないからと諦めたりしてませんか?

 

正直僕自身、ブログを書いている時に、

集中できてないなと感じてしまう瞬間はあります。

 

そこで、今回は

 

「机の前で即座に集中力を取り戻す方法」

 

ということで、今すぐにでも実行可能な

簡単な方法を中心に紹介していこうと思います。

 

参考にしたのはこの書籍。

 

Amazonのaudible(本の朗読サービス)でも、

2018年、堂々の1位。

 

audibleは最初の1冊無料サービス実施中なので、

チェックしてみてはいかがでしょうか? 

 

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久しぶりに読み返してたら面白かったので、

いくつか内容をピックアップしながらまとめていきます。

 

  • いまいち勉強に集中できない

  • デスクワークが多い

  • 集中力を簡単に鍛える方法を知りたい

 

といった方向けの記事となります。

 

それでは参ります。

 

 


 

 


集中するためにデスクの上に用意すべきもの3点

 

① 自分の顔が見える程度の鏡を机に置く

 

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自分の顔を見ることで、人間は自分の状況を再認識できます。

 

疲れたなと思った時に、鏡に映る自分の顔を見て

直前まで集中していた自分を思い出し、

継続して物事を続けられるようになります。

 

これを自己認識力

又はセルフモニタリング効果と呼びます。

 

鏡で自分の顔を確認する行為には、

 

「自分の集中力を再起動させるエンジン」

 

の効果があると考えましょう。

 

 

② 付箋にやるべきこと・現在の状況などを書き出してみる

 

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集中できていない状況とは、

 

自分のやるべきことが多すぎる状態に、

少々ウンザリしている状態かもしれません。

 

ただ、実際にやるべきことを書き出してみると、

そんなに多くのタスクを抱えているのは稀と言えます。

 

やることが多すぎる状況は、

 

「脳が勘違いしている状態」

(正常な判断ができていない)

 

と言う方が正確かもしれません。

 

そこで大きめの付箋等に、

 

「絶対にやらないといけないことだけ」

 

実際に書き出してみることをオススメ致します。

 

ここでのポイントは、PCやスマホを使わずに、

必ず付箋(又はノート)にペンを用いて書き出してみることが重要です。

 

体系的に、自分のやるべきことの全体像を把握するには、

デジタル媒体より、紙に書き出す方が圧倒的に優れてます。

(デジタルと紙の記憶の定着度の差による影響かと)

 

そこで実際にやらないといけないタスクを正確に把握することで、

一種の安心感を得られ、集中して物事に取り組むことができます。

 

また、自分の目標と、現状の到達具合なども

週に一回程度、付箋に書き出してみることをオススメ致します。

 

ポイントは、目標を大きく書きすぎないこと。

 

現実と目標が大きく剥離しすぎていると、

余計にやる気を失います(笑)

 

当ブログで例えれば、

この記事を書いている現在、合計記事数は98個。

 

それに対して目標記事数は100なので、

机の上の付箋には、

 

「記事数98 / 100」

 

と書いてあります。

(100が目前なので、次は100/110と書く予定。)

 

自分の正確な状況を把握しておくことは、集中力を維持し

物事に向かう姿勢づくりの一環として役立つので

ぜひ試してみて下さい。

 

 

③ 水色の小物を机の上に置いてみる

 

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DaiGoさんの本で紹介していたのは水色のペンケースなど。

 

実際に色と人間の心理状態は密接な関係にあり、

 

水色は「集中力を高め、体感時間を短く感じさせる」効果があります。

 

反対に赤色は「思考力を下げ闘争心を掻き立てる」色と言われてます。

 

(単純作業の工場内などは、上記の理由で、寒色系の色でデザインされて

いることが多いはず。暖色系は時間が経つのを遅く感じさせる効果もある)

 

赤色は恋愛を象徴する色でもありますが、

実際の効果も、恋愛の特徴を捉えていると言えます(笑)

 

できれば机の上には、赤色を代表とする暖色系は置かず、

水色のような寒色系を多めに置くことをオススメ致します。

 

 


姿勢と集中力の関係性は、セルフモニタリング効果にあった

 

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冒頭でも触れさせて頂いたセルフモニタリング効果

姿勢を正す行為も、一種の自己認識による力と言えます。

 

姿勢が悪い自分に気づく 

→ 姿勢を正す

 

または、

 

足を組んでいる自分に気づく

→ 足を組むのをやめる

 

気づくからこそ行動を修正できるというのは、

当たり前のようですが、意識して行える人は

そう多くはないはずです。

 

無意識に行っているちょっとしたマイナスの習慣を正すのは、

短いながらも集中力を要する作業となります。

 

その行為を短いながらも繰り返すことで、

人間の思考や感情を司る力が高められ、

結果的に高い集中力を手に入れ、良いパフォーマンスに繋がります。

 

また、姿勢が悪いと呼吸が浅くなり、

脳に酸素が行き渡りづらくなることも分かっております。

 

過去記事でも触れてますが、特にスマホを触っている時は

猫背になりやすく、癖になりやすいので注意が必要です。

 

姿勢を正す方法に関しては、過去記事でも詳しくまとめてます。

www.takumiate.com

 

デスクワーク時の姿勢に対する対処法としては、

15分に一回、座り仕事を中断して立ち上がってみる。

 

もしくは、いっそのこと立ちながら仕事ができないか考えてみる。

椅子に座る時間を相対的に減らしてみる

 

そういった対処も有効かと思います。

 


ノートを開くだけで、集中力は失われる?

 

学生さんなどは、きっと

 

「さあ勉強するぞ!」(๑•̀д•́๑)

 

と意気込んでからノートを開きますよね?

 

もしくはブログを書いている人であれば

 

「記事を書くぞ!」(๑•̀д•́๑)

 

と意気込んでパソコンを起動する。

 

でもこれらの行動全てに、

集中力(意志力)は使われ、失われております。

 

考え方としては、

 

服を選ぶ時にも決断する力が失われる

→ 大きな決断を下す人は、同じ服を着続けた方が良い

 

といった内容と同じです。

(黒のタートルネックは有名)

 

勉強やブログを書くなど、

行動がルーチンで定まっている場合は

 

「ノートを開きぱなしにしておく」

 

「パソコンは常にスリープ状態」

 

といった環境を作っておき、

すぐさま行動に取りかかれるようにしましょう。

 

「集中力は無限ではなく、有限である」

 

という事実を認識した上で、

日々の工夫が必要になってくるかと思います。

 


机の前で即座に集中力を取り戻す方法 まとめ

 

ちなみに、この記事を書く前の僕の机の上の状態はこれ。

 

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(鏡の横の犬は愛犬のフレンチブルドッグ♂4歳 元気に生きてます)

 

うーん、向かって左側の本が積まれすぎなのが気になる(汗)

 

なので、記事を書いている途中で、使う本を数冊残して、

あとは全て本棚に片付けました。

 

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よし。少しはスッキリ!

 

集中力が落ちた場合は、思い切って

机の上の片付けをすることも効果があります。

(身をもって本日体感しました 笑)

 

あとで、まとめる予定の本はそのまま置いてあり、

ノートは机の上で開きぱなし。

 

DaiGoさんの動画まとめ用にヘッドフォンは繋ぎぱなし。

 

読んだ本の内容を案外忠実に守ってる自分。

 

・・・過去に読んだ本って、

影響受けているんだなとしみじみ(笑)

 

今回集中力という題材で記事を書きましたが、

 

こまめに休憩や気分転換を図るのも

大事だと考えております。 

 

短い時間を上手に繋いでいくのも

一つの集中力の形なのかなとも思います。

 

また更新していきます。

そんじゃ、またね!

 

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