タクミの帰宅塾

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自律神経をコントロールする方法 誰でもできる交感神経・副交感神経のバランスの整え方【健康・トレーニング】

どうもこんにちわ。

タクミです。

 

今日は

                 

「自律神経をコントロールする方法」

 

というテーマにて記事を書いていこうと思います。

 

以前も紹介したことのある、

この本の内容を基に作成してます。

 

 

【その神経(バランス)じゃ調子悪くもなりますよ】

 

 

この本から比較的導入しやすくかつ、

間違いなく効果があると思われる方法を紹介していこうと思います。

 

・ 体が疲れやすい

・ イライラしやすい

・ もっと活動的な人間になりたい

・ 余裕がある生活を送りたい

 

と考えている方向けの記事となります。

 

では参ります。

 

 


 

  


自律神経のバランスが崩れるとどうなるのか?

 

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健康な状態を知ることが、自律神経対策への1歩目

 

まず、この本の定義する健康な状態とは次の通り。

 

「質のいい血液が、全身のすみずみまで、

一つ一つの細胞にまで流れている状態。」

 

血流と自律神経は、とても密接な関係にあります。

 

自律神経のバランスを崩すことは、

直接的に血流に対して悪影響を与えます。

(不健康な状態)

 

健康な状態を長くキープするためには、

自律神経のバランスを整える方法を知ることが

必要となります。

 

自律神経は交感神経と副交感神経の2種類が存在する 

 

これは過去記事でも書いているので、

おさらいがてら簡潔にまとめます。

 

  •  交感神経と副交感神経のバランスが健康への鍵

  •  交感神経はアクセル・副交感神経はブレーキ

  •  交感神経が優位だと、血管が収縮され心拍数や血圧が上昇
    (戦闘モード)

  •  副交感神経が優位だと、心拍数や血圧がゆっくり低下
    (リラックスモード)

 

自律神経の役割の詳細は、過去記事からどうぞ

www.takumiate.com

 

 

現代社会において、自律神経のバランスを崩している

パターンの多くは交感神経が強すぎる傾向にあるようです。

(副交感神経が強すぎるパターンも、もちろん存在します) 

 

自分の神経バランスを知りたい方は、外部サイトに

本の著者である小林先生のチェックリストが掲載されているので

一度確認するのもオススメです。 

 

あなたの自律神経バランスをチェック | ライフスタイル | NHKらいふ

 


自律神経力を高める方法

 

1対2呼吸法を意識する

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血流を良くするために、最も重要なのは

深い呼吸を意識することです。

 

呼吸が止まることにより、末梢の血流が止まることが研究により分かっているとのこと。

 

特に現代人はとかく、呼吸が浅く、

交感神経が優位な状態が長く続いてしまいがち

 

息を吐くことで、副交感神経の数値が上がる

ことも分かっているそうです。

 

やり方は簡単、

 

「鼻から3秒〜4秒息を吸って、

6〜8秒かけてゆっくり吐き出す。」

 

特に、ゆっくり息を吐くことを

意識することがポイントになります。

 

イライラしている時などは、

 1対2呼吸法をして神経バランスを整えましょう。

 

 

【補足説明】

僕自身は、スキージャンプの葛西紀明選手が

テレビで紹介してた呼吸法を日常的に

取り入れてます。

 

とはいっても、

息を吸うところまでは同じ要領で、

息を吐く際に、

 

「前歯の隙間から、ゆっくり吐き出す」

 

これだけです。

 

これにより、更にゆっくり息を吐けるので

より副交感神経のへ働きが高まると思われます。

 

参考まで。

 

腸の環境を整える

 

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腸内での善玉菌と悪玉菌のバランス

血液の質に直結すると小林先生は

説明してくれてます。

 

悪玉菌が多い腸にて、栄養を吸収した

血液は質が悪く、

 

ニキビや肩こり、疲労、便秘、下痢、

はたまた大腸ガンのリスクまで高まる可能性があります。

 

腸内環境を良くするには

乳酸菌と食物繊維

を多く摂る必要があるとのこと。

 

小林先生イチオシのオススメの料理は、

キムチ納豆。

(韓国人の肌の綺麗さはキムチ効果?)

 

参考までに、腸内環境を整えるサプリの

リンクを貼っておきます。

 

 

他の商品も確認したい方向けのリンク

【Amazon】腸内環境を整えるサプリ 一覧ページへ

  

また、食事前にはいきなり料理を口にするのではなく、

水をコップ一杯飲み、胃腸を働かせてから食べ始めるようにしましょう。

 

ジムに行かなくてもできる運動を考える

 

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やはり運動は全身の血流を良くする効果もあり、

自律神経の観点からも効果バツグンだと言えます。

 

ただ、ジムの時間を捻出するのは

忙しい毎日だと難しい・・・。

 

先生ご自身は、

 

・電車で座らない

エスカレータ等より階段を使う

・1駅前で降りて歩く

 

など実践されているようです。

 

僕は、日課にしている筋トレに加え、

いまいちやる気が出ない時には、必ず踏むようにしている

ミニステッパー を活用して、運動を習慣化させております。

 

【過去記事】ステッパーによる運動の習慣化について

www.takumiate.com

 

 

又、食後に軽いストレッチをするのも

とても効果的とのこと。

 

  • 腕を伸ばす
  • 体の横を伸ばす
  • 手首・足首を回す

 

これを合計5分程度やるだけでも

体の調子は変わってくるそうです。

 

いきなり全てをやるべきとは言わないまでも、

まずは一種類のみでも、運動を習慣化されることをオススメします。

 


朝型に切り替えるメリットはこれ

 

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最近、やたらと騒がれている朝型生活

自律神経の観点からは、理にかなってます。

 

「朝起きてから、交感神経は徐々に上がっていき、

午前中までにピークを迎える。」

 

その午前中に大事な仕事や、集中力を必要とする

仕事を前倒しで片付ける。

 

そして、午後は流しながらでも可能な仕事をこなして

1日を終えるのが理想的かと。

 

午後は、副交感神経が優位になってきて眠くなったり、

集中力が落ちるサイクルに元々人間はなっているようです。

 

僕自身、朝5時〜5時半には起きて、

家の階段を降り、水を飲むことから1日を

スタートさせています。

 

(そこからブログを書き始めることで、

スタートダッシュを心がけております。)

 

朝の時間を有効活用するためにも、

まずは

 

「10分の早起きから段階的」

 

に始めてみるのもオススメです。

 

(ただ、無理な早起きや寝不足

体に負担をかけるだけの結果となります。)

 

(生活に取り入れられるかどうかは、

ご自身の日常サイクルや体調等と

相談しながら考えてもらえればと。)

 


時間に余裕がある生活のコツ

 

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時間が無いが口癖の人の危険性

 

焦りや不安は、余裕をなくし、

結果、こなす仕事の成果も上がらず

自信をなくす。

 

よく仕事に追われてしまっている人に

ありがちなサイクルかと思います。

 

「忙しい」

 

「時間が無い」

 

が口癖の人は、よく見ると一つ一つの仕事の

生産性が上がってないまま、

時間を浪費しているケースが多いものです。

 

そして時間が無いと口に出すことで、

毎日時間に追われる生活が当たり前になり、

しまいには自律神経のバランスがボロボロ・・・。

 

そうならないためのコツも一つ紹介していきます。

 

オーバーワークしないための手帳術

 

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 よくありがちなのが、

 

「仕事のスケジュールで予定を埋め尽くすために

手帳を使っている人」

 

これは絶対に止めましょう。

 

これを続けていくと、

手帳に空きが生じることで、不安を感じるようになり、

自律神経に大きなダメージを与えてしまう結果に繋がります。

 

仕事を断れないのも、

余裕がない人の特徴です。

 

「お客さんが、指定しているから

無理矢理でもその日に予定を調整する」

 

本来そこで、考えるべきなのは、

 

本当にその日でないとダメなのか?

 

重要度は高い仕事なのか?

 

案外、こちらの状況を説明したら

相手に理解してもらい、余裕があるスケジュールを組めることも多いものです。

 

必要以上に予定を入れてしまい、

他人の時間に拘束される結果になっていないか

ゆっくり考える必要があります。

 

ちなみに自分は、週に1日は午前・午後

どちらか、もしくは終日予定をあえて入れない日を作るよう意識してます。

 

この予備日が、予想外の仕事により進捗に遅れがでている案件などの追い込みに効いてきます。

(仕事柄、突発的案件が多いのもありますが・・・)

 

業種にもよるので一概には言えませんが、

 

「重要でない予定を切り捨てる勇気」

 

も持ち合わせていたいものだと

個人的には思っております。

 

 

時間術に関しての本は、こちらが分かりやすくオススメです。

 

 

 他の時間術の本を確認したい方用のリンク 

【Amazon】時間術に関する書籍 一覧ページへ

 


誰でもできる自律神経をコントロールする方法 まとめ

 

ということで、今回の記事はここまでとなります。 

 

自律神経に関してのまとめとしては、

 

「生活習慣の改善に勝るものはない」

 

という至極当たり前の内容まとめに(笑)

 

ちなみに、著者の小林先生曰く、

 

「自律神経はプラスもマイナスも伝染する」

 

もちろん物理的に直接伝染するわけではありませんが、

職場でも余裕がない人がいるだけで、

自分も余裕がなくなる気がしてきますよね?

 

そう考えてみると、尚更、

自分の自律神経のバランスを高く保つことが重要に思えます。

(いい環境に巡り会うためにも)

 

まずは紹介した内容を一つ、

習慣化してみるのはいかがでしょうか?

 

また更新していきます。

 

そんじゃ、またね!

 

 

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