どうもこんにちわ。
タクミです。
今回の内容は、
② 意思を強く持って苦手な物事に取り組んでいるが、疲れを感じる
③ 習慣化の方法だけを、サクッと知りたい
といった、苦手な物事を習慣化するための実践的な内容となります。
読んだ書籍『小さな習慣』の
エッセンス版なので、
要点部のみをシンプルにまとめております。
- 習慣化を始める前の大前提を覚えておきましょう
- 苦手を習慣化するための3つのルール
- 馬鹿馬鹿しいほど、簡単な目標設定例はこれ
- 急激な変化が習慣化に繋がらない理由
- 熱意やモチベショーンに頼った行動プランは大変危険です
- 抵抗感がなくなれば苦手の習慣化は完了
習慣化を始める前の大前提を覚えておきましょう
これだけは必ず守ってください。
(楽しいという感情に害をもたらす可能性があります)
② 苦手なことで、かつ習慣化したら意義があることに使用すること
③ 意志が強い人ほどリラックスして読んで下さい
④ 習慣化する行動によって、かかる日数は変わります。
⑤ 当記事にクレームをつけるのは止めましょう(笑)
では、習慣化する具体的な方法を書いていきます。
苦手を習慣化するための3つのルール
習慣化のルールは3つあります。
最初の行動目標は、できる限り(極限にと言っていいほど)簡単に設定しましょう。
意志の力を働かせる度に、脳は疲弊していきます。
何も考えずにできることから行動しましょう。
紹介している方法は、
運動・読書など、
好ましい行動の習慣化付けに使用してください。
悪癖を止めることには使えません。
(脳への働きかけ方が異なるため)
特に1番の
「やることを馬鹿馬鹿しいほど、小さくすること」
が最重要なので、次の項目で具体例を挙げます。
馬鹿馬鹿しいほど、簡単な目標設定例はこれ
一般的な視点で考えたら、正気を疑われるレベルの目標で構いません。
目標設定 : 毎日、腕立て伏せを1回行う。
目標設定 : 毎日、本を2ページ読む。
ただし、自分でもっとやりたい!
と思えた時だけ、各行動の回数などを増やします。
又、目標を極限まで下げる代わりに、
毎日行ってください。
(途中で途切れても効果が
全リセットされるわけではありませんが、
その分習慣化までの日数がかかります。)
習慣化したい行動は、多くても3つまでに設定。
最初は、各行動にかける合計時間は10分までとして下さい。
下記は重要ですので強調して書きます。
「無理せず、自然と行動が
エスカレートするのを待ちましょう。」
決して、頑張らないでください。
その理由を説明していきます。
急激な変化が習慣化に繋がらない理由
脳が好きなことを2種類挙げておきます。
② ゆっくり変化すること
この2種類に対して、
一般的には無理矢理、
意志の力を使って習慣化を図る方法が
多いのですが、大概うまくいきません。
そして、脳が疲弊し、
いわゆる失敗を繰り返します。
馬鹿馬鹿しいほど小さい目標設定は、
意志を司る脳を騙す行為だと思ってください。
あなた「腕立て伏せ50回やらなきゃ・・・。」
脳「無理無理。甘いもの食べてゆっくりしようよ」
あなた「腕立て伏せ1回やるぞ!」
脳「1回だけならいいよ!」
行動に取り掛かる負荷を極力減らす意味でも、
極端に低い目標設定は有効に働きます。
熱意やモチベショーンに頼った行動プランは大変危険です
回数を増すごとに、人間は最初の頃の感動が薄れていきます。
食べ物も、最初の1口目が最高なのが世の常です。
多くの人が、習慣化できないのは、
感情を基に習慣化を図るためです。
そして、モチベショーンを維持できない自分を責め立てる。
もしくは、何もなかったかのように振舞います。
しかし、人間の感情が不安定なものである以上、
続かないことは当たり前なのです。
苦手なことであれば尚更。
感情による行動は、ボーナスと捉えたほうが無難です。
付加価値と捉えることで、安定した習慣化に繋がります。
抵抗感がなくなれば苦手の習慣化は完了
最後に、習慣化の兆しについて挙げておきます。
・ 一体感が出る。「私は〜をしている」と自信を持って言えるようになる。
・ 無意識の行動。当たり前のように行動を始める。
・ 不安がなくなる。行動をやめてしまったらという心配がなくなる。
・ 日常化する。感情に左右されない行動。
上記の内容を感じ始めたら、習慣化へはもうすぐです。
頑張らないで、目標を低く持って毎日行動しましょう(笑)
以上で、小さな習慣の力のシンプルまとめは終了です。
僕も筋トレ・庭いじりの習慣化のため継続中です。
また随時更新していきます。
そんじゃまたね!
【 小さな習慣 】
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