タクミの帰宅塾

基本的に、はやく家に帰りたい会社員が見た社内における諸々をユーモア交え書いてます。検索ワード 時間効率 仕事 読書 ビジネス なんかを想定してます。

スポンサーリンク

【健康・雑記】自律神経の役割と、二日酔いにならないお酒の飲み方について書いてみる

どうもこんにちわ。

 

タクミです。

 

今日はサクッと、自律神経の説明も兼ねて、

 

「二日酔いにならないお酒の飲み方」

 

について書いてみようと思います。

 

参考にした本はこれ。

 

 

では参ります。

 


 

 


自律神経の基本 交感神経と副交感神経について簡単に説明

 

f:id:takumino:20180925204139j:plain

 

自律神経ってそもそも何だろう?

 

自律神経を一言で説明すると、

 

「意志とは無関係に、身体機能を自動的に調節してくれる存在」

 

という、一種の縁の下の力持ちとも呼べる神経機能です。

 

自動的に調節してくれている機能の代表例は

 

「人間の体温を一定に保ってくれている」

 

という恒常性(ホメオスタシス)が挙げられます。

 

他にも、呼吸だったり、心臓の拍動、血液を全身に流す、

食べ物の消化・排泄なども、全て自律神経が大きく関わってきます。

 

その自律神経は、

 

① 交感神経

 

② 副交感神経

 

2種類の神経から成り立っており、それぞれ役割が異なります。

 

f:id:takumino:20180925204143j:plain

 

① 交感神経とは?

 

自律神経のうち、交感神経が優位になると

血管が収縮することにより、全身の緊張感が高まります。

 

それに伴い、心拍数も上がり、血圧も上昇します。

 

車で例えるところのアクセルの役割を担っており、

 

いわゆる脳が活動状態、

戦闘モードと呼んでいい状態を作り上げます。

 

② 副交感神経とは?

 

一方の、副交感神経とは車でいうところの

「ブレーキ」

の役割を担っており、

 

副交感神経が優位になると、心拍も血圧も

ゆっくり低下してリラックスモードになります。

 

その交感神経と副交感神経のバランスが、

人間の体調にとって、とても大事となりますが、

バランスがいいだけではなく、

 

「2つの神経が、どちらも高い状態でのバランスを保つ」

 

ことが、高いパフォーマンスに繋がる秘訣となります。

 

そのため、深呼吸や日頃の運動、規則正しい生活などを行い、

自律神経に対して、正しいアプローチをしていく必要があります。

(自律神経を高いレベルで維持する方法は、また別記事でまとめます。)

 


自律神経から考える、二日酔いにならないお酒の飲み方

 

f:id:takumino:20180925204145j:plain


 アルコールは、自律神経のうち、

 

「交感神経を刺激する」

 

効果があります。

 

よって、アルコールの大量摂取は必要以上に

交感神経を刺激する、アクセル過多の状態に繋がります。

 

そうならないためには、お酒を中和させながら飲む必要が出てきます。

水を飲んでお酒を薄めながら嗜むのが、二日酔い対策に一番効果的です。

 

お酒と水の割合は、同じ量である

 

お酒 1:水 1

 

のバランスを意識する必要があります。

 

よく強いお酒をお店で頼むと、

チェイサーとして水も一緒に出されますが、

できれば、ビールなどを飲むときも、

水と一緒に飲む習慣をつけることが、理想的と言えます。

 

また、つまみは

枝豆・海藻類・豆腐など、

 

「水溶性の食物繊維を含むもの」

 

代謝を促す効果もあり、オススメです。

 


二日酔いとは脱水症状を起こしている状態である

 

f:id:takumino:20180925204141j:plain

 

二日酔いとはそもそも、

 

「交感神経が刺激されすぎて麻痺状態」

 

となり、血管が収縮された時間が長く続き、

 

「アルコールが分解しきれてない状態」

 

であると言えます。

 

アルコールを体内で分解するためには、水分を多く使うため、

お酒の飲み過ぎは、体がどんどん乾いている状態に繋がります。

 

二日酔いは一種の

脱水症状を起こしている状態と言っても、差し支えありません。

 

毎朝コップ1杯分の水を飲むことは、胃腸に適度な刺激を与え、

副交感神経を活発化させることで、自律神経を安定させる効果があります。

 

万が一、二日酔いになってしまった場合は、

いつもの2倍の水の量を意識して、目覚めた朝に飲むようにしましょう。

 


自律神経の役割と、二日酔いにならないお酒の飲み方について まとめ

 

ということで、簡単ではありますが、自律神経の働きに触れながら

二日酔い対策について書いてみました。

 

というのも、実は今、季節の変わり目で体調を崩しがちで

色々調べているうちに、自律神経と天気痛の関係に興味が出た次第です。

 

天気と自律神経の関係や、対策について書くには、

まず自律神経についておさらいしておこうと思い、

今回記事を書きました(笑)

 

自律神経を高いレベルで保つのは、

かなり実生活へのメリットがあると感じているので、

今後も定期的に記事にしていこうと思います。

 

また更新していきます。

 

そんじゃ、またね。

 

 

※ブログ管理者タクミは、ツイッターでフォロワーさん募集中です。 

相互フォロー歓迎なので、気軽にコメント等いただけたら嬉しいです。

タクミ (@takumijyuku07) | Twitter

 

スポンサーリンク