タクミの帰宅塾

基本的に、はやく家に帰りたい会社員が見た社内における諸々をユーモア交え書いてます。検索ワード 時間効率 仕事 読書 ビジネス なんかを想定してます。

スポンサーリンク

【TED】集中することは幸せに繋がる?マット・キリングワースの「幸せになりたい?目の前のことに集中しましょう」の動画を見て、論理的に考えてみた。

どうもこんにちわ。

タクミです。

 

集中することと、幸せの関係について考えてみます。

 

ちなみにタイトルにある動画は、下記の通りです。

 

引用元:www.ted.com

 

今回、集中と幸せについて考えるに当たって、参考にさせてもらった動画です。

 

集中することは、果たして本当に幸せに

直結してくるのか?

 

考えていきたいと思います。

 


 

 


そもそも、マット・キリングワースって誰なん?

 

 

f:id:takumino:20180729223642j:image

 

これは今回の趣旨とはずれるので、外部リンクから引用させていただきます。

 

・・・と思ったら、日本で販売している書籍などなく、アメリカのみで

本が出ているような状態(焦)

 

かろうじて下記サイトから、この人の情報として唯一肩書きをゲットしました。

 

心のリュックを軽くする: 自分の感情にあやつられないための21のヒント - エルサ・プンセット - Google ブックス

 

マット・キリングワース = ハーバード大学の心理学者

 

また、動画の内容から読み取るに、

 

  • 研究材料の一つとして、人間の幸福とは何かを科学的に考えている
  • 実験結果の一つとして、注意力散漫であることが、幸福度の低下を招くことが分かったとスピーチしている。
  • その実験結果は65万程度のデータを基に導き出している。

 

簡単に言うと、ハーバード大学の心理学者(科学者)で人間の幸福を研究している人。

 

このブログを観ている人で、より詳しい情報を持っておられましたら

是非とも、情報提供お願いいたしますm(__)m 

 


マット・キリングワースの幸福度に関する実験について簡単に説明してみる

 

 

f:id:takumino:20180729223508j:image

 

<実験内容>

  • iphoneを使って幸福度を調査するため、trackyourhapiness.org
    というサイトを立ち上げる
  • 被験者は1万4千人以上。集まったデータは65万程度
  • ランダムで、今の幸福度、何をしているか?、他のことを考えているか?
    の3つについて、質問する

 

<実験結果>

  • 何をしていても、47%の確率で、他のことを人は考えている。
  • セックスの最中も、10%の確率で、他のことを考えている。
  • 目の前のことに集中している方が、他のことを考えているときよりも、幸福度が高かった。
    (他のことを考えているとき、幸福度が減少した)
  • 注意力散漫が不幸を生み出していることが分かった。
    (不幸だから注意散漫になっているわけではないということ)

 

目の前のことに、集中していることが、その時の幸福度に直結する。

 

という結論に達する・・・のですが、そこで疑問が一つ。

 

本当に、短期的な幸福(集中すること)が、長期的(人生)な幸福に繋がっていくのか?

 


そもそも何故、幸せになりたいと人は考えるのか?

 
 

f:id:takumino:20180729223528j:image

 

僕も、幸せになりたいと考えることがあります。

では何故、人は幸せになりたいと考えるのか?

 

以下、僕が何故を繰り返した結果を簡潔にまとめます。

 

  • 幸せと感じていないことが多い。
  • 目の前に、集中していないことが多い。
  • 多くの時間を、仕事に費やしているが、現在の仕事に不満がある
  • 職場の、場当たり的な考えや、短絡的な考え方にうんざりしている
  • 本当にやりたいことで、生きていくことを真剣に考えている
  • 本を読む時間や、知識を得るための時間を増やしたい
  • その知識を共有して、喜びに変えられるコミュニティを広げたい
  • 文章を書き、発信することに、今現在、集中できている
  • 文章を書き、発信する時間を増やすことに喜びを感じる

 

といった流れになりました。

これは人によって、結論は全く変わると思うのですが、

始まりの部分は、多くの方と共有できると僕は思っています。

 

幸せになりたいと思っていることは、現在に集中できていない証拠。

(他のことを考えている)

幸せとは何かを考えている(もしくは検索している)現在、幸せを感じていない。

 

ということだと僕は理解してます。

 

実際、ブログを書いている時間に、

僕は幸せについて考えることはありません。

(今、書いている内容も、客観的な視点で思考している状態)

 


瞬間的な集中では、長期的(人生)の幸せに繋がらないのではないか?

 

極端な例ですが、薬物依存の方は、おそらく薬を使用することで

現在に集中している環境を強制的に作ってますが、

使用後の副作用含め、必ず人生の幸せには繋がってこないと思います。

 

僕の趣味はゲームですが、ゲームに集中している間は

幸福を感じてますが、ゲームをクリアした後、どれだけ

幸福が継続するかについては自分自身、疑問を感じる時があります。

(決してゲーム否定派ではありませんのであしからず)

 

こういったことを考えてみても、

瞬間的な集中は必ずしも人生の幸せに直結する限りではない

と、僕自身は思います。

 


例えば趣味のゲーマーと、プロゲーマーは何が違うのか?

 

 

f:id:takumino:20180729223716j:image

 

僕は、ゲームを完全に趣味と思いプレイしておりますが、世の中には

プロのゲーマーとして活躍されている方がいらっしゃいます。

 

例えば有名な方に、梅原大吾さんという方がいらっしゃいます。

 

格闘ゲームストリートファイターシリーズでの大会など

出場されており、輝かしい活躍をされている方です。

 

本も何冊か出されており、僕も3冊程度読んだことがありますが

梅原さんの場合、

ゲームでの成長が、完全に自分自身の成長とリンク

していると思われます。

 

瞬間的な集中ではなく、目の前のゲームに集中することで

深く考え、実践し、失敗し、挑戦し、目的を達成する。

 

上記のサイクルは、人によっては

理想的な人生の縮図

と言っても過言ではないはずです。

 

僕自身は、ゲームをやる時に、そこまでの内容を考えたことがありません(汗)

 

だからこそ、スプラトゥーン2でもS+までなのかも・・・。(悲)

(話が脱線しましたね。)

 

比べるまでもなく、大きな差が、ゲーム一つとっても

起きうるという事実だと思います。

 


目の前の集中が、長期的な目的とリンクした場合、幸福になれるのではないか?

これが僕の、今現在の考えです。

 

「目の前の集中と、長期的な目的はリンクしているのか?」

 

こう考える続けることで、短期的な集中を、長期的な集中、

幸福を感じやすい環境へ繋げられるのではないか?

 

まだ、答えは出ておりませんし、答えなどあるかは分かりませんが

今日のところは、集中してブログを書き終えることができました(笑)

 

長期的な目的を達成するには、どう達成しようかと

考えることも重要だと思います。

 

そのあたりは、また他記事にて詳細まとめてみたいと思います。

 

論理的に、幸せについて考えてみたつもりです。

 

感じたこと等あれば、コメント歓迎です。

(荒らしなどは即ブロックですけどね)

 

また更新していきます。

 

そんじゃまたね

 

当記事で紹介した梅原大吾さんの著書です。

 

スポンサーリンク