どうもこんにちわ。
タクミです。
集中することと、幸せの関係について考えてみます。
ちなみにタイトルにある動画は、下記の通りです。
今回、集中と幸せについて考えるに当たって、参考にさせてもらった動画です。
集中することは、果たして本当に幸せに
直結してくるのか?
考えていきたいと思います。
- そもそも、マット・キリングワースって誰なん?
- マット・キリングワースの幸福度に関する実験について簡単に説明してみる
- そもそも何故、幸せになりたいと人は考えるのか?
- 瞬間的な集中では、長期的(人生)の幸せに繋がらないのではないか?
- 例えば趣味のゲーマーと、プロゲーマーは何が違うのか?
- 目の前の集中が、長期的な目的とリンクした場合、幸福になれるのではないか?
そもそも、マット・キリングワースって誰なん?
これは今回の趣旨とはずれるので、外部リンクから引用させていただきます。
・・・と思ったら、日本で販売している書籍などなく、アメリカのみで
本が出ているような状態(焦)
かろうじて下記サイトから、この人の情報として唯一肩書きをゲットしました。
心のリュックを軽くする: 自分の感情にあやつられないための21のヒント - エルサ・プンセット - Google ブックス
マット・キリングワース = ハーバード大学の心理学者
また、動画の内容から読み取るに、
- 研究材料の一つとして、人間の幸福とは何かを科学的に考えている
- 実験結果の一つとして、注意力散漫であることが、幸福度の低下を招くことが分かったとスピーチしている。
- その実験結果は65万程度のデータを基に導き出している。
簡単に言うと、ハーバード大学の心理学者(科学者)で人間の幸福を研究している人。
このブログを観ている人で、より詳しい情報を持っておられましたら
是非とも、情報提供お願いいたしますm(__)m
マット・キリングワースの幸福度に関する実験について簡単に説明してみる
<実験内容>
- iphoneを使って幸福度を調査するため、trackyourhapiness.org
というサイトを立ち上げる
- 被験者は1万4千人以上。集まったデータは65万程度
- ランダムで、今の幸福度、何をしているか?、他のことを考えているか?
の3つについて、質問する
<実験結果>
- 何をしていても、47%の確率で、他のことを人は考えている。
- セックスの最中も、10%の確率で、他のことを考えている。
- 目の前のことに集中している方が、他のことを考えているときよりも、幸福度が高かった。
(他のことを考えているとき、幸福度が減少した)
- 注意力散漫が不幸を生み出していることが分かった。
(不幸だから注意散漫になっているわけではないということ)
目の前のことに、集中していることが、その時の幸福度に直結する。
という結論に達する・・・のですが、そこで疑問が一つ。
本当に、短期的な幸福(集中すること)が、長期的(人生)な幸福に繋がっていくのか?
そもそも何故、幸せになりたいと人は考えるのか?
僕も、幸せになりたいと考えることがあります。
では何故、人は幸せになりたいと考えるのか?
以下、僕が何故を繰り返した結果を簡潔にまとめます。
- 幸せと感じていないことが多い。
- 目の前に、集中していないことが多い。
- 多くの時間を、仕事に費やしているが、現在の仕事に不満がある
- 職場の、場当たり的な考えや、短絡的な考え方にうんざりしている
- 本当にやりたいことで、生きていくことを真剣に考えている
- 本を読む時間や、知識を得るための時間を増やしたい
- その知識を共有して、喜びに変えられるコミュニティを広げたい
- 文章を書き、発信することに、今現在、集中できている
- 文章を書き、発信する時間を増やすことに喜びを感じる
といった流れになりました。
これは人によって、結論は全く変わると思うのですが、
始まりの部分は、多くの方と共有できると僕は思っています。
幸せになりたいと思っていることは、現在に集中できていない証拠。
(他のことを考えている)
幸せとは何かを考えている(もしくは検索している)現在、幸せを感じていない。
ということだと僕は理解してます。
実際、ブログを書いている時間に、
僕は幸せについて考えることはありません。
(今、書いている内容も、客観的な視点で思考している状態)
瞬間的な集中では、長期的(人生)の幸せに繋がらないのではないか?
極端な例ですが、薬物依存の方は、おそらく薬を使用することで
現在に集中している環境を強制的に作ってますが、
使用後の副作用含め、必ず人生の幸せには繋がってこないと思います。
僕の趣味はゲームですが、ゲームに集中している間は
幸福を感じてますが、ゲームをクリアした後、どれだけ
幸福が継続するかについては自分自身、疑問を感じる時があります。
(決してゲーム否定派ではありませんのであしからず)
こういったことを考えてみても、
瞬間的な集中は必ずしも人生の幸せに直結する限りではない
と、僕自身は思います。
例えば趣味のゲーマーと、プロゲーマーは何が違うのか?
僕は、ゲームを完全に趣味と思いプレイしておりますが、世の中には
プロのゲーマーとして活躍されている方がいらっしゃいます。
例えば有名な方に、梅原大吾さんという方がいらっしゃいます。
格闘ゲーム、ストリートファイターシリーズでの大会など
出場されており、輝かしい活躍をされている方です。
本も何冊か出されており、僕も3冊程度読んだことがありますが
梅原さんの場合、
ゲームでの成長が、完全に自分自身の成長とリンク
していると思われます。
瞬間的な集中ではなく、目の前のゲームに集中することで
深く考え、実践し、失敗し、挑戦し、目的を達成する。
上記のサイクルは、人によっては
理想的な人生の縮図
と言っても過言ではないはずです。
僕自身は、ゲームをやる時に、そこまでの内容を考えたことがありません(汗)
だからこそ、スプラトゥーン2でもS+までなのかも・・・。(悲)
(話が脱線しましたね。)
比べるまでもなく、大きな差が、ゲーム一つとっても
起きうるという事実だと思います。
目の前の集中が、長期的な目的とリンクした場合、幸福になれるのではないか?
これが僕の、今現在の考えです。
「目の前の集中と、長期的な目的はリンクしているのか?」
こう考える続けることで、短期的な集中を、長期的な集中、
幸福を感じやすい環境へ繋げられるのではないか?
まだ、答えは出ておりませんし、答えなどあるかは分かりませんが
今日のところは、集中してブログを書き終えることができました(笑)
長期的な目的を達成するには、どう達成しようかと
考えることも重要だと思います。
そのあたりは、また他記事にて詳細まとめてみたいと思います。
論理的に、幸せについて考えてみたつもりです。
感じたこと等あれば、コメント歓迎です。
(荒らしなどは即ブロックですけどね)
また更新していきます。
そんじゃまたね
当記事で紹介した梅原大吾さんの著書です。

1日ひとつだけ、強くなる。 世界一プロ・ゲーマーの勝ち続ける64の流儀
- 作者: 梅原大吾
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
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