どうもこんにちは。
タクミです。
最近、とあるアーティストが
気になっております。
というのも、いつも通り
かったるい仕事中、
車を運転しながら、
ラジオを聴いていたら
「衝撃的な音楽」
が流れてきました。
つい自分もテンション上がって、
ツイッターに投稿。
姉妹連弾ユニット。
— タクミ@下克上ブロガー (@takumijyuku07) 2019年1月30日
Kitri -キトリ-
「羅針鳥」
衝撃的な音楽だった・・・。
今度記事にしよう。
Kitri - キトリ-「羅針鳥」 Rashin dori Music Video [official] https://t.co/5hqxn02ZSB @YouTubeより
紹介されていたプロフィールによると、
「姉妹・ピアノ連弾・キトリ」
というキーワードが。
・・・これは凄いユニットの予感。
しかし、ツイッターランドきっての
雑魚の己ではSNSを上手く使いこなせず、
拡散などできないのが現実(−_−;)
ということで、
少しでも多くの人に知ってもらいたいという
気持ちで記事でも書いてみようと思います。
では参りましょう!
『kitri -キトリ-』を含む全6500万曲以上が
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姉妹ピアノ連弾ユニット『kitri -キトリ-』とはどんな存在なのか?
詳しいプロフィールの前に、
改めてYouTubeの公式動画貼っておきます。
Kitri - キトリ-「羅針鳥」 Rashin dori Music Video [official]
【 kitri -キトリ- 】
京都出身の姉妹によるユニット。
姉:モナ
作詞・作曲・低音部(Secondo)、
ピアノ・ボーカル担当
妹:ヒナ
ピアノ高音部(Primo)、
ギター・パーカッション・コーラス担当
シンガソングライター
「大橋トリオ」プロデュースにより、
2019.1.23 1st EP「Primo」でCDデビュー。
坂本龍一のデビューアルバムをリリースした、
日本コロンビア「BETTER DAYS」レーベル所属。
(同レーベル30年ぶりの新人)
画像掲載元:日本コロンビア公式ページ
元々は『キトリイフ』というユニットにて、
2015年から京都を拠点に活動開始。
途中から『kitri-キトリ-』に改名。
(キトリとはバレエの演目ドンキホーテに
登場する空想の中の少女とのことです)
今回リリースしたデビューミニアルバムはこちら。
【 Primo 〜kitri-キトリ-〜 】
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kitriは二人とも、大橋トリオさんの曲が
好きだというのは共通点。
特にこの曲に対しては
思い入れが強い様子。
(姉のモナさんが音大浪人中に聴いていた曲)
当時、音大に入るための練習を苦に感じていた
姉のモナさんが、Happy Trailを聴きながら
すがる気持ちで作った曲が
この『rhythm(リズム)』 とのこと。
kitri(キトリ)『 rhythm(リズム)』 MUSIC VIDEO
「あんなつまらない くだらない箱は
ふた閉めてさようなら」
「せめて息をさせて 箱の中でもいいから」
・・・一体何があったんだ?(多分音大浪人時代のもやもや)
まずは凄すぎるkitriの
歌詞の世界を覗いてみましょう。
『kitri -キトリ-』のここが凄い
① 歌詞のクオリティが高すぎる
歌詞って、具体的に書きすぎても
聴く側の想像の余地を狭めてしまうし、
曖昧すぎても伝わらない言葉の
羅列になりがちなんですが・・・。
この『kitri』の曲の中で展開される歌詞は、
完全な世界観を確立しつつも、
心地よい遊びの部分も感じられる
なんとも形容しがたいバランス。
「君のせいにすれば 派手な空振りでも
夕立に流せるといった 青い過ち」
「君の後を行けば 盾になってくれる
ぬるい理想育てた 大きな子供の言い訳」
〜kitri 【羅針鳥】より〜
この歌詞に関しては、理解不能なレベルに、
すでに達している気がします。
(大げさではなく常軌を逸している)
久しぶりに(約10年振りくらい)
歌詞だけ読んでても飽きない
アーティストに出会えたことに
興奮を覚えております。
② そもそもピアノの連弾&歌が入るのは新しいのでは?
ピアノの連弾に、歌が入るのは斬新すぎる!
とまあ、色々偉そうに語ってますが、
自分が音楽に携わっていたのは
もう約10年前の「過去の人間」なので、
もしかしたら他にもいるかもしれません(笑)
・・・が、
kitriさんのインタビューを読む限り、
当の本人も
「新しいスタイルなのでは?」
といった思いはあったそうです。
ピアノだけでも十分聴き入ってしまう
雰囲気がある中で、
抑揚をおさえたボーカルの声が
さらに幻想的な世界感を作ることに
成功しているのかなと。
③ 幻想的・空想的世界観で小説や映画を思わせる音楽性
歌詞とメロディとピアノの
基本軸により構築される世界観は、
幻想的かつ空想的で
(言葉が適切か分かりませんが)
少し危うい魅力に溢れています。
個人的に映画音楽が好きな自分は、
映像と音楽がマッチングした瞬間に
恍惚とした気持ちになるのですが、
『kitri』の織り出す音楽は
すでに一つの個として完成されていて、
聴いた途端にイメージが降り注いてくる
感覚に陥るんですよね。
(映像や解説などは蛇足だと思わせられる)
強さと繊細さが凄いバランスでマッチングしている・・・。
本当にいい音楽って、
良質な映画を観終わった
後の感覚に近いのかなと。
(使い捨ての文化ではない、しっかりした質感)
この時代、平成最後(?)に
こういった音楽が生まれて、
世に出て行くのは、とても刺激的で
自分も応援したくなります。
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異色の音楽性 姉妹ピアノ連弾ユニット『kitri -キトリ-』の3つの魅力 まとめ
まとめるとこんな感じ。
- とにかく異色かつ、斬新な音楽性
- 背筋がゾクッとするような旋律
- 幻想的な世界観と歌詞のバランス
いやぁ、何度聴いても脱帽する仕上がり。
才能の塊というか、別格感というか。
昔、椎名林檎を聴いた時も
衝撃でしたが、
30過ぎて、こんな興奮する音楽に触れられるなんて
人生捨てたもんじゃないなとしみじみ。
(何となくでも生きてみるもんだ)
とまあ今回は、
「このアーティストが好き!」
という気持ちに任せて記事を作成してみました(汗)
たまにはいいかなと。
(そもそもブログってそういうものだよね?)
ぜひ時間作って、
ライブなんかも観に行こう。
その時は、
またこのブログでレポ記事でも
書かせてもらおうかなと思います。
(需要?なにそれ?)
また更新します。
そんじゃ、またね!
【 オーパスゼロ -kitri- 】
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