どうもこんにちは。
タクミです。
ロボット掃除機を買って以降、
我が家のお掃除事情は一変。
今まで掃除機かけに充てていた時間が
他のことに使えるようになりました。
となると、
次はこんなことを考えるのが人間の常。
・・・床の拭き掃除も何とかしたい!
iRobot社の拭き掃除用ロボット
『Braava -ブラーバ-』を購入検討してたけど、
タイヤ周りに難点があるとのことで
今回は購入見送り。
(今度後学のために、まとめ記事でも書いてみます)
代替品として急浮上してきたのが
『ハイブリッドスチームクリーナー』
という商品。
(妻からのリクエスト)
早速、ポチッと購入。
(思いの外、コンパクトにまとまって梱包されてました)
今回は、購入した
『ハイブリッドスチームクリーナー』の
徹底レビューを行っていきます。
では早速参ります!
- 今注目のハイブリッドスチームクリーナーとは?
- スチームクリーナーを使用して分かった3つのメリット
- 上手にスチームクリーナーを使うポイント
- 気になったところや、マイナスポイントも紹介
- Light'n'Easyスチームクリーナーも人気がありオススメ
- 人気のハイブリッドスチームクリーナーを購入したので徹底レビュー まとめ
今注目のハイブリッドスチームクリーナーとは?
各通販サイトの人気商品として、
取り上げられているのがコレ。
[2019.01.06 Amazon 価格 9,980円 レビュー平均3.6(3件の投稿)]
この商品のオススメポイントは下記の通り。
- スチームを使った除菌効果で子供やペットがいても安心
- 床面清掃を始め、ガラスやエアコンの掃除、トイレの除菌なども可能
- モップの他に、ハンディクリーナーとしても使用可能
- スチームレベルが計7段階に調整可能
- タンクに浄水器を抱えているので、目詰まりしにくく安心
付属品等はこちら。
我が家の購入目的は、
ロボット掃除機では不可能な
「スチームによる除菌機能」
に期待をして今回購入。
ロボット掃除機は、とても優秀で
期待以上の働きをしてくれてますが、
あくまでも掃除機の代替としての
役割に過ぎないという点も間違いありません。
我が家には犬が1匹暮らしているので、
どうしても衛生面には気を使う必要があります。
( ペットの臭いなども気になる)
スチームクリーナーを使用して分かった3つのメリット
① スチーム機能による拭き上げで日常を素足で過ごせる快適さ
今まではあまり、意識してなかったのですが、
スチームクリーナーを使い始めてから
我が家のフローリングがいかに汚れているのかを
再実感させられました。
(初回使用時の汚れ具合)
さすがに毎日拭き掃除はしんどいので、
現在週1〜2回程度のスチーム清掃を実施。
蒸気の供給までは約30秒と、
ストレスなく使用開始できます。
特に子供がいる家庭を考えると、
スチームによる除菌機能は
オススメできるポイントだと思います。
素足で生活しても、
ストレスを感じない位に綺麗になっており、
この点は非常に満足しております。
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② スチームレベルを調整出来ることによる多彩な清掃機能
この商品の大きな魅力でもある
スチームレベルの調整機能。
これにより、様々なシチュエーションで
スチーム除菌・清掃の
恩恵を受けることができます。
付属で3種類のヘッドと、二種類のブラシが付いてきます。
(左からアイロン用ヘッド ・ジェットノズル&専用ブラシ・ガラスワイパーヘッド)
特に使い勝手がいいと感じたのが、
ジェットノズルとガラスワイパー。
ジェットノズル装着時の画像
(写真のように蒸気が先端から吹き出す仕組み)
ジェットノズルを使うことで、
簡易的なブロワーとしても使用可能で
埃を払いたい場合や、
レール等の溝の汚れを浮かび上がらせ
掃除することが可能です。
また重宝しているのが、
ガラス清掃用のワイパー。
(ガラスワイパー装着時写真)
床拭き後の余った水量を使って、
ガラスも清掃するようにするように
しております。
(ただし、蒸気が乾いてずぶ濡れになるので
仕上げ拭きは必須)
こういった形の
「ついで清掃」が楽しくなり、
今までよりも家全体が綺麗になっていくのは
満足しております。
※気温10℃以下の状態で、急激に熱を加えると
ガラスが破損する場合があるので、
スチームレベルを2以下に設定してゆっくり
熱をかけるように注意が必要です。
③ 保有水量による長時間運転が可能 & 浄水器完備
他の類似商品だと、
水量が少ないことによる
連続運転時間の短さがネックとなります。
(大体20分も持たない)
一方、紹介しているスチームクリーナーは
保有水量が350mlと大容量で、
連続して20分以上の使用が可能。
(スチームレベル3〜4での設定時)
また、浄水器も抱えているので、
水のカルシウム分による目詰まりなどを
未然に防ぎます。
(浄水器は約1年で交換が必要。価格810円)
都度、水を入れるのは大変煩わしいので、
保有水量が多いのは大きなメリットと
感じてます。
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上手にスチームクリーナーを使うポイント
スチームクリーナを使う時は、
ゆっくり汚れを浮かび上がらせるように
清掃をすることが必要となります。
どうしても、通常のモップと同じように
ゴシゴシこすりたくなりますが、
それだとほとんどスチームの効果がありません。
汚れを浮かすために、
モップをゆっくり動かし、
確実に汚れを除去しましょう。
最初は慣れるまでに時間が多少かかりますが、
フロア全体を1回清掃してみれば、
使い方のコツが分かってくると思います。
気になったところや、マイナスポイントも紹介
① 使い終わった後の、そのまま放置は厳禁
使用時に、同じ箇所に熱をかけ続けてしまうと
床を痛めてしまうのは想像がつくと思いますが、
使用を終えた時にも取り扱いに注意が必要です。
というのも、スチームクリーナーの特性として
電源を切り終わった後もしばらく熱を持ち続けるので
床に接触したまま放置すると熱で床材が痛みます。
最悪変色やひび割れなどを
起こしてしまう可能性もあるので、
使い終わったあとは30秒〜1分程度
先端を冷ましてから保管するようにしましょう。
また、耐熱性に問題がある
床材を使っている場合も、床を痛めたり
変色・変形を起こす可能性があります。
我が家は、
写真のようなオーク材のフローリングですが
使用に当たっては問題ありませんでした。
(古いワックスは剥がれる可能性があります)
スチームクリーナを使う時は、
目立たない場所で変色などしないか
使用の可否を一度確認する
ことをオススメします。
② パッドの洗濯に粉洗剤は使用不可
我が家は、日常的に液体洗剤を使っているので
問題はありませんが、
パッドの洗濯に粉洗剤を使うと、
白い粉が発生するとのこと。
購入レビューを見ると、
白い粉が発生するようになったというのは
洗剤の問題が主原因と思われます。
また、硬水の地域に住んでいる場合は
カルシウム分などが多いため、
同じような白い粉の問題が発生する
可能性があります。
(別途、精製水の使用が必要)
一般的な水道水の地域であれば、
水の質は気にする必要はありません。
③ 各部品の取り外しは少し面倒臭い&作りはイマイチ
値段相応と思われるのが、
各部品の作り。
例えばハンディスチームとして
使う場合は、メインのポールを取り外す
必要があるのですが、
そのポールの脱着がしづらいのは
マイナスポイント。
長めの電源ケーブルも、
取り回しに慣れないと
清掃時に邪魔に感じます。
また、モップとして使用する場合、
下の写真のボール状のものを
奥まで差し込み固定するのですが、
これが時たまハマらなかったり 、
引っ込んだまま戻らなかったり、
少しストレスを感じてしまう点は残念。
(メインポールの突起の作りに問題アリ)
ハンディスチームクリーナーとして
使う機会も多い商品なので、
マイナス点として紹介しておきます。
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Light'n'Easyスチームクリーナーも人気がありオススメ
最後まで迷ったのが、
価格も同じ程度の
Light'n'Easyスチームクリーナー。
【 Light'n'Easy 高温スチームクリーナー 】
[2019.02.04 Amazon 価格 8,320円 レビュー平均4.7]
ポイントはこちら。
- 140℃の高音スチームで確実に汚れを除去
- 組み立てや水の補給が簡単
- 重量1.8kgで取り扱いが楽
(ハイブリッドクリーナーは約2.1kg)
イマイチポイントはこちら。
蒸気の質(温度帯)は140℃と、
こちらのライトアンドイージーの
スチームクリーナーの方が優秀。
床面清掃オンリーと割り切るのであれば
こちらの商品の方が、
使い勝手がいいと思います。
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一方、安価でかつ、
ハンディクリーナーも使いたいのであれば
『ハイブリッドスチームクリーナー』は
コスパを考えても優秀。
また、他メーカーからも
販売しておりますので
一度、ご自身の目で
他商品も確認いただくことを
オススメします。
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人気のハイブリッドスチームクリーナーを購入したので徹底レビュー まとめ
オススメポイントはこちら。
- スチームの除菌効果は魅力的
- ハンディスチームクリーナとしても使用可能
- 浄水器付属は(地味ながら)他商品にはない強み
- ロボット掃除機と併用すると、毎日清潔感が保たれる
マイナスポイントはこちら
- ハンディとして使うときの、ポールの脱着が少々面倒
- ポールの作りが値段相応でイマイチ
- 電源ケーブルが清掃時に煩わしく感じる
安価でハンディスチームクリーナーとしても
使いたいのであれば、
『ハイブリッドスチームクリーナー』
が一押し。
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床面清掃専用として考えてるのであれば、
『Light'n'Easyスチームクリーナー』
の方がオススメできます。
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ただ、いずれにしても
ロボット掃除機を事前に購入する方が、
優先順位が圧倒的に高いと断言できます。
- ロボット掃除機に、
床面の埃をあらかじめ吸わせておく。 - 空いた時間でスチームクリーナーによる
仕上げ拭きを行う
といった清掃をルーチン化させることを、
当ブログではオススメいたします。
(現在は予算2万円以内でも満足できる
ロボット掃除機が発売されています)
ロボット掃除機に関しては、過去記事にて詳しく紹介してます
ハイブリッドスチームクリーナー
の総論としては、
ロボット掃除機購入後の、さらなる清掃事情の改善手段としてオススメ!
といった結論になりました。
あなたのお家の掃除事情に
少しでも役に立てれば幸いです。
また更新します。
そんじゃ、またね!
[2019.01.06 Amazon 価格 9,980円 レビュー平均3.6(3件の投稿)]
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