どうもこんにちは。
タクミです。
正月休みも終わってしまい、
会社勤めの毎日に早くも心が折れ気味の毎日death。
本日は、『意識高い系』という言葉を軸に
思いつくまま記事を書いていこうと思います。
【意識高い系とは?】
意識高い系(いしきたかいけい)とは、
自分を過剰に演出する(言い換えれば、大言壮語を吐く)が
中身が伴っていない若者、前向きすぎて空回りしている若者、
インターネットにおいて
自分の経歴・人脈を演出し自己アピールを絶やさない人
などを意味する俗称である。
一部の目立ちたがりの若者を、
意識高い系(笑)と言って揶揄するようになり、
今ではすっかりネガティブな意味で使われるように。
(もともとはネットスラングらしい)
(意識高い系のイメージイラスト)
意識高い系について、書籍も出している
意識高い系は、下記のような特徴を持っているとのこと。
まあ、ここまでの内容を見ると、
若者を指して皮肉として使われる言葉なのですが、
実際周りにいて心底キレそうになるのは、
「 意識高い系の中年」
だと思うのは自分だけでしょうか?
(注:画像はあくまでもイメージです)
僕も、今まで「意識高い系の若者」と
仕事を一緒に行ったことも何度かありますが、
基本、無視してれば勝手に自滅していくのかなと。
(圧倒的に実力が伴わないため順応できない)
本当に怖いのは、意識高いということが
(時代背景なのか)
過大評価されて、結果として
管理職側に回った『意識高い系の中年』。
(これは当ブログの勝手な造語です。悪しからず)
今回は、そんな会社におけるホラー的存在
『意識高い系の中年』
の問題点や実態に迫っていこうと思います。
では参ります!
- 承認欲求の塊 意識高い系中年とは?
- 本を読まない人間が陥る認知の歪みについて
- 承認欲求という名の病
- 意識高い系中年への対策について
- 会社の問題上司は、『意識高い系の中年』という事実に気づいてしまった まとめ
承認欲求の塊 意識高い系中年とは?
(注:画像はあまり関係ありません)
僕が思う(勝手な)
意識高い中年の特徴はこんな感じ。
- 自己アピールをやたらに繰り返す
- 本は読めない(活字に弱い・ロジックの破綻)
- 武勇伝をよく語る(過去のエピソード盛りすぎ問題)
- やたら仕事に全てを捧げている雰囲気
- 承認欲求が暴走している(価値観の押し付け)
- SNSなどのネット文化にはついていけない
一言でいうと、
フォロワーがいない、
社内インフルエンサー気取り
とも言える非常に面倒な生き物と言えます。
若者の意識高い系との共通点は、
「過度な自己アピールや武勇伝語りが多い」
「承認欲求をこじらせていて
不快感を周りに与えやすい」
という点。
一方の相違点はというと、
「 読書が苦手、読めない
(誰かの影響を受けづらい)」
という部分。
これは、過去にやってきた業績で
下手に役職等が与えられたために、
自分が一端の人間になったという
勘違いが起きていることが原因と思われます。
この読書をしないというのは、
やっかい(かつ)重要な問題なので、
詳しく説明していきます。
※文字を打つのに疲れたので
以下、意識高い系中年をI・ H・Oと略すことにします。
(意識ハイなオッさんの意)
本を読まない人間が陥る認知の歪みについて
本を読まないIHOは、
自分がやってきた行動が全て正しいと思い込み
部下にもその価値観を押し付けるようになります。
しかし、残念ながらIHOが提唱する
行動理論には再現性がなく、
現代では時代錯誤の方法がほとんどなので
部下との確執を深めます。
(ロード・オブ・パワハラ)
そして、会社に身を捧げるライフスタイルを
周りに押し付け始め、
自分の価値観を吹聴して回ります。
この辺りは、
インフルエンサーという生き物にも当てはまる
「 自己ルールの正当化(認知バイアス)」
という現象が起きていると思われます。
自己ルールの正当化に関しては、こんな毒舌回もあります。
本を読むメリットというのは
色々考えられますが、
「読書するには心の余裕が必要である」
という前提条件が、
案外大事だと考えられます。
余裕を持って、日々生活を送り、
空いた時間で読書などを行い、
他の価値観に触れる機会を作ることで、
「過度な自己正当化を防げる」
といった効果があるのかなと。
(若者における、意識高い系は、
本を読んでるフリという説もあります)
承認欲求という名の病
要は、承認欲求をこじらせたまま
社会的地位・金銭・名声などを手に入れると
もれなく、自称インフルエンサー(笑)という
人種になる一方で、
会社に居座り続けたまま、
承認欲求をこじらせてしまうと
IHO(意識高い系中年)
はたまた、
学生時代に承認欲求を暴走させた上で
大した努力をしてこないと
意識高い系(笑)
になってしまう傾向にあると
考えて良さそうです。
こう考えると、
一部不快なメッセージを送り続けている
インフルエンサーと意識高い系(笑)は
親和性が高く
お互い相互に盛り立てることで、
IHOだけは別路線で暴走してしまい、
会社や組織内に闇を生み落とすという結果に。
具体的な対策としては、どうすればいいんだ!
インフルエンサーと、意識高い系については無視
(SNSならブロック・ミュート機能)
で対応できると考えた上で、
身近な闇
「I・H・O」
について対策を考えていきましょう。
意識高い系中年への対策について
基本的には無視といきたいところですが、
直属の上司にこのタイプがいると
そうもいかないのが世の常ですよね。
自己アピールキモすぎる!悪霊退散!
と、ゴーストスイーパー美神さんのように
いきたいところですが現実は甘くないかと。
(極楽へ逝かせてあげるわ)
ただ、IHOに気を使いすぎることは
相手を増長させる結果にも繋がるので
(自分の実体験も含めて)オススメしません。
こんな過去記事もあります。
実際、過去記事のように
(自分が我慢した上で)
IHOと良好な関係を築いてしまうと
結果的に相手からの期待値が上がってしまい、
一つ間違うだけで、急速に関係が悪化することに
なるので、万人にはオススメできないのが本音。
( 台風の目に居続けることの難易度は高い)
となると、あえて
期待値を下げる方法が一つ考えられます。
あいつは使えない奴だから・・・。
というレッテルを自ら貼られることで、
絶妙な距離感を演出してみる。
ひたすら自分のやるべきことに
集中するというのも一手。
(本業で無理なら副業でも可)
実際、自分が今行っていることは
「ひたすらブログに集中してみる」
という行動。
本業はクビにならない程度に仕事をこなし、
全く組織や上司には期待しない生き方をしております。
(こう言ってはなんですが)
あえて上司と距離を置くことで、
見えてくることもたくさんあります。
あとは、最近自分も使ってますが
自分をできる限り俯瞰して観察することで
できる限り冷静に対応するのも有効です。
詳しくはこの過去記事をどうぞ。
会社の問題上司は、『意識高い系の中年』という事実に気づいてしまった まとめ
ということで、
完全に正月休み明けの会社生活で
メンタルを持っていかれたため、
思いつくままに記事を書いてみました(汗)
意識高い系中年の恐ろしさは、
承認欲求が高すぎて、周りを巻き込む形で
負の連鎖を作っていくところかと。
( 本人は頑張っていると思い込んでいる)
承認欲求なんて満たされることはないし、
キリがないんだから本当に止めてほしいと
表情に出しながら生きております(笑)
会社員って一体なんなんだろう?
とは思ってしまう日々ですが、
ブログに救われているなぁとしみじみ。
人間、
何か行動を起こし変化を感じられるうちは、
モチベーションを維持できるのは
本当だろうなと最近思います。
(会社員を蝕むのは、何をやっても無駄という無力感)
まあ会社生活で魂をザラつかせて、
ブログにて発散していくというバランスで
今後も頑張っていこうと思います。
また更新します。
そんじゃ、またね!
意識高い系について、こんな本もあります。
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