タクミの帰宅塾

基本的に、はやく家に帰りたい会社員が見た社内における諸々をユーモア交え書いてます。検索ワード 時間効率 仕事 読書 ビジネス なんかを想定してます。

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【人生に効くゲーム①】人生とドラクエとの相違点。勝手にドラクエと人生を比べて語ってみる。

どうもこんにちわ。

 

最近ゲームをやる時間を、

全てブログに捧げているタクミです。

 

ここ最近の連休にかけて、

色々物事を考える時間があったのですが、

ふと頭に浮かんだのは

 

人生をドラクエで例えるのは、実際どうなんだろう?

 

  (唐突で申し訳ないですが。)

 

 

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(勇者に憧れる 棒人間タクミのイメージ)

 

無駄 of 無駄と、大多数の人が分かりきっているであろう、

 

「どうでもいいこと」

 

を、ドラクエ世代の一人である

自分は真面目に考えました。

 

 (人生ドラクエ化マニュアル

という本は読んでないので、

今度読んでみようとは思ってます。)

 

でもって思考した結果、

人生とドラクエの相違点を相当数発見。

 

今回は、ゲームに全く興味がない人にも理解いただけるよう、

分かりやすく極力、

ゲームシステムと難易度の側面から、

ドラクエと人生を比較。

 

更に他のゲームでも色々考えてみようかなと。

 

そこで、下記の様な構成で記事を書いてみました。

 

  •  人生とドラクエの相違点を語ってみる

  •  人生を他のゲームに例えてみる

  •  結局何が言いたかったのか?

 

こんな感じのテンションで、

本日は進めていきます。

 

では参ります。

 

 


 

 


ドラゴンクエストはこんなゲーム

 

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(画像:ドラクエ8アプリ版 起動画面より拝借) 

 

言わずもがな、

ドラゴンクエスト(通称ドラクエ)は、

日本を代表する国民的ゲーム

 

ゲームの主人公(主に勇者)

になりきって悪い魔王を倒すべく、

仲間達とモンスターを倒しながら

レベルアップ

 

モンスターを倒すことで得られる

ゴールドという一種の仮想通貨を使用して、

武器などを買い足しながら、

前途多難な冒険を進めていく。

 

RPGロールプレイングゲーム

と呼ばれるジャンルを確立した、

現在も続く名作シリーズ。

 


人生とドラクエのシステムが違いすぎるぜって勝手に怒ってみた

 

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人生はゲームバランスが崩壊している 

 

ドラクエの売りは、なんて言っても

 

「ゲームバランスが限りなく最高レベルであること」

 

ここでいうゲームバランスとは、

 

  • 自分のレベルと敵のモンスターの強さが釣り合っていて丁度いい

  • そのおかげで程いい刺激を受けながら、サクサクプレイできる

 

以上の二点。

 

かたや人生はというと、

 

  •  学生時代から教師を選べない
    (自分の性格・パラメーターなど周りは考慮してくれない)

  •  同じく、会社に入っても上司を選べない

  •  自分が強くなりすぎると、周りから浮いてしまう
     (妬まれる)

  •  上司を倒してしまうと、職とゴールド(お金)が失われる危険性が高い

  •  諸々、ストレス過多の状態でもプレイは続行されるハード仕様

 

全くもって、

サクサク感を体感できないのが人生。

 

多くの人は自分の人生なのに

気づいたら、他の組織や第三者に主導権を握られている感覚で、

生きていかざるを得ない状況。

 

僕はそんなこと分かってたから、学生時代からビジネス立ち上げました!

 

そんな人は稀だし、ブログのネタにも相応しくないので

無視して文章を進めていきます。

 


 

人生はレベルを上げすぎると共感性を失い、孤独になる(トレードオフ)

 

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トレードオフTrade-off)とは、
一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという
状態・関係のことである。

引用元:トレードオフ - Wikipedia

 

先ほど挙げた例にも入ってましたが、

 

人類全体で考えれば、

 

「努力をして自分の

レベルを上げようと思っている人間」

 

というのは、稀な存在といえると思います。

 

そのため人間はレベルを上げるほど、

周りの人間と意見が合わなくなり、

一種の孤独感を抱えながら生きていくことになります。

 

(先ほど出てきたマッチョな起業家も、

今回のお題に相応しくないという理由で無視される始末。)

 

しかし、考え方を変えれば、

レベルを上げなくても生きていける幸福な時代になった。

(少なくとも日本においては)

 

とも考えられます。

 

こんな格言もあります。

 

「英雄のいない時代が不幸なのではない。

英雄を必要とする時代が不幸なのである。」

 

〜 ベルトルト・ブレヒト 〜 20世紀のドイツの劇作家・詩人

 

ドラクエの世界観も基本的には、

魔王とモンスターが世の中にはびこっているという

考えてみれば不幸な設定

 

昨今の承認欲求(他人に認められたい気持ち)の過多は不幸を招くという考えは、

本音では誰も英雄を求めてない。

 

そんな時代背景も、

原因としてあるのかもしれません。

 


 

そもそも人生の目的は人それぞれ

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ドラクエにおいては

 

「魔王を倒す!」

 

という大目標のため、ほぼ全ての人々(CPU)が協力姿勢を示してくれます。

 

かたやリアル社会はというと、

 

  •  派閥
  •  利己心
  •  嫉妬
  •  差別

 

等々、 一致団結などは夢のまた夢。

 

学校や会社という組織内においても、この始末ですから

国家単位でまとまろうなどという方が、そもそも無理なのです。

 

人生の目的は人それぞれ。

 

倒すべき魔王は、人によっては存在もするし、

存在しないかもしれない。

 

そんなことより、仮想通貨で一儲け(考えが古い 笑)を目論んでみたり、

僕のように、サラリーマンの傍ら、ブログを書いている人間もいる。

 

それこそ、未知の外敵が人類を攻めて来たら、

国を越えて、一致団結できるのか?

(エイリアン襲来の映画のように、結局アメリカ次第な気が・・・)

 

団結できるかどうかは置いておき、

 

倒すべき魔王の存在を共有できているからこそ、

仲間と呼べる強固なパーティが組める

 

というのは、揺るがない事実かと思います。

 


こっちの方が人生により近いと思うRPGを、勝手に3つほどピックアップ

 

そこで僕が思う、難易度やシステム面から、

人生の理不尽さにより近いと思われる

RPGを挙げていきたいと思います。

 

【 ロマンシング・サガ 2 】

 

 

当時ドラクエ製作会社、

エニクスの最大のライバルの

スクウェアの代表的RPGの一つ。

 

ゲーム難易度は、おそらく当時の小学生では

ほぼクリア不可能といった所。

 

一番人生に効く設定は、

敵と出会う度に、逃げることを繰り返していると、

 

いつの間にか敵が物凄く強くなってしまい、

クリアが絶望的となる点。

 

戦闘から逃げるという行為に、新たな価値(ペナルティ?)

を創造した意欲的な作品だった。

 

人生視点からのオススメポイント

 

  •  逃げると敵が強くなり、詰む可能性が高い
     (引きこもっている場合じゃない)

  •  レベルの概念がなく、戦闘中に技をランダムでひらめくシステム
     (理論より実戦投入)
     
  •  ラスボスが、魔王ではなく、七英雄という謎の存在
     (勧善懲悪の破壊)

  •  ひとまず攻略サイトがほしいレベルの難易度
     (学習しながら挑戦する姿勢)

 

ゆとり世代と呼ばれて怒り狂っている世代には、

是非クリアして自信をつけてほしい作品である。

 


 

【 真・女神転生 】

 

 

全国の(誤って)プレイした小学生を

トラウマ状態とした問題作。

 

製作会社のアトラスは、

現在ペルソナシリーズも大人気。

 

最初から不穏な空気が流れているが、

そこから予想以上の展開が待ち受けている。

 

かつての友人との戦いや、別れ。

 

忘れた頃に再開する幼馴染の衝撃的な姿が、

あなたの人生に刺激を与えてくれる。

 

現代社会の闇を直視した結果、

鋭すぎるストーリーとなっている。

 

又、完全に世界観が

 

 

という、

あえて難しい題材に挑んでいるのも好印象。

 

人生視点からのオススメポイント

 

 

  •  とりあえず親しい設定のキャラクターがよく死ぬ
     (理不尽な現実への直視)

  •  天使も悪魔も偏った思想で争っている
     (承認欲求の暴走)

  •  カオス・ロウといった派閥にそれぞれ知人が属している
     (変な団体に騙された友人への哀愁感)

  •  主人公は、中道という道も頑張れば開ける
     (仏教 悟りの境地に近い概念)
     
  •  人間の仲間もいるが、悪魔や天使などを説得して味方にするシステムが売り
     (現代における人間よりAIが頼りになるという先取り感)

  •  画質をわざと落としているのか、キャラの顔がよく分からない
     (人間顔じゃない、中身が重要なんだというメッセージ)

  •  やっぱり難易度は高め
     (易々とは成功できない。これこそ人生の醍醐味)

 


  

たけしの挑戦状

 

 

今日は疲れすぎて、頭がフリーズしたので

とりあえすクソゲーを貼ってお茶を濁す

初めて頑張ってクリアしなくて良かったと思えた作品。

 

人生視点からのオススメポイント

 

  •  そもそもRPGではない
     (別次元の発想が成功には必要)

  •  ただのクソゲー

   (おもしろきこともなき世をおもしろく)

 


人生とドラクエとの相違点 勝手にドラクエと人生を比べて語ってみる まとめ

 

完全に途中から、

ドラクエは関係なかった気がしますね。

 

きちんとタイトルと内容が合致しているか確かめましょう

 

ただ、ドラクエはほとんどの人が好きですよね。

 

僕自身、

ほぼ全シリーズプレイ & 8割方はエンディングを見てます。

(ただのドラクエ好き)

 

人生とは違った、ファンタジーの中でも、

時折みせる人間味あるシナリオが、

ドラクエのもつ魅力だと僕は考えてます。

 

(この前の東京ゲームショウで生の堀井雄二を見た時は

わりかし感動した。)

 

最後はハッピーエンドで(強引にでも)締めくくる重要性。

ネガティブなままでは終わらせない。

(ブログ記事もそうありたいもんだなとしみじみ。)

 

まあ、最近ブログを始めて、積みゲーが増えている状況だったので

たまにはと思いゲームネタで記事を書いてみました。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

次回こそはキチンとした内容で更新していきます(汗)

 

そんじゃ、またね!

 

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