どうもこんにちわ。
最近ゲームをやる時間を、
全てブログに捧げているタクミです。
ここ最近の連休にかけて、
色々物事を考える時間があったのですが、
ふと頭に浮かんだのは
人生をドラクエで例えるのは、実際どうなんだろう?
(唐突で申し訳ないですが。)
(勇者に憧れる 棒人間タクミのイメージ)
無駄 of 無駄と、大多数の人が分かりきっているであろう、
「どうでもいいこと」
を、ドラクエ世代の一人である
自分は真面目に考えました。
(人生ドラクエ化マニュアル
という本は読んでないので、
今度読んでみようとは思ってます。)
でもって思考した結果、
人生とドラクエの相違点を相当数発見。
今回は、ゲームに全く興味がない人にも理解いただけるよう、
分かりやすく極力、
ゲームシステムと難易度の側面から、
ドラクエと人生を比較。
更に他のゲームでも色々考えてみようかなと。
そこで、下記の様な構成で記事を書いてみました。
- 人生とドラクエの相違点を語ってみる
- 人生を他のゲームに例えてみる
- 結局何が言いたかったのか?
こんな感じのテンションで、
本日は進めていきます。
では参ります。
- ドラゴンクエストはこんなゲーム
- 人生とドラクエのシステムが違いすぎるぜって勝手に怒ってみた
- こっちの方が人生により近いと思うRPGを、勝手に3つほどピックアップ
- 人生とドラクエとの相違点 勝手にドラクエと人生を比べて語ってみる まとめ
ドラゴンクエストはこんなゲーム
(画像:ドラクエ8アプリ版 起動画面より拝借)
言わずもがな、
日本を代表する国民的ゲーム。
ゲームの主人公(主に勇者)
になりきって悪い魔王を倒すべく、
仲間達とモンスターを倒しながら
レベルアップ。
モンスターを倒すことで得られる
ゴールドという一種の仮想通貨を使用して、
武器などを買い足しながら、
前途多難な冒険を進めていく。
と呼ばれるジャンルを確立した、
現在も続く名作シリーズ。
人生とドラクエのシステムが違いすぎるぜって勝手に怒ってみた
人生はゲームバランスが崩壊している
ドラクエの売りは、なんて言っても
「ゲームバランスが限りなく最高レベルであること」
ここでいうゲームバランスとは、
- 自分のレベルと敵のモンスターの強さが釣り合っていて丁度いい
- そのおかげで程いい刺激を受けながら、サクサクプレイできる
以上の二点。
かたや人生はというと、
- 学生時代から教師を選べない
(自分の性格・パラメーターなど周りは考慮してくれない) - 同じく、会社に入っても上司を選べない
- 自分が強くなりすぎると、周りから浮いてしまう
(妬まれる) - 上司を倒してしまうと、職とゴールド(お金)が失われる危険性が高い
- 諸々、ストレス過多の状態でもプレイは続行されるハード仕様
全くもって、
サクサク感を体感できないのが人生。
多くの人は自分の人生なのに
気づいたら、他の組織や第三者に主導権を握られている感覚で、
生きていかざるを得ない状況。
僕はそんなこと分かってたから、学生時代からビジネス立ち上げました!
そんな人は稀だし、ブログのネタにも相応しくないので
無視して文章を進めていきます。
人生はレベルを上げすぎると共感性を失い、孤独になる(トレードオフ)
先ほど挙げた例にも入ってましたが、
人類全体で考えれば、
「努力をして自分の
レベルを上げようと思っている人間」
というのは、稀な存在といえると思います。
そのため人間はレベルを上げるほど、
周りの人間と意見が合わなくなり、
一種の孤独感を抱えながら生きていくことになります。
(先ほど出てきたマッチョな起業家も、
今回のお題に相応しくないという理由で無視される始末。)
しかし、考え方を変えれば、
レベルを上げなくても生きていける幸福な時代になった。
(少なくとも日本においては)
とも考えられます。
こんな格言もあります。
「英雄のいない時代が不幸なのではない。
英雄を必要とする時代が不幸なのである。」
〜 ベルトルト・ブレヒト 〜 20世紀のドイツの劇作家・詩人
ドラクエの世界観も基本的には、
魔王とモンスターが世の中にはびこっているという
考えてみれば不幸な設定。
昨今の承認欲求(他人に認められたい気持ち)の過多は不幸を招くという考えは、
本音では誰も英雄を求めてない。
そんな時代背景も、
原因としてあるのかもしれません。
そもそも人生の目的は人それぞれ
ドラクエにおいては
「魔王を倒す!」
という大目標のため、ほぼ全ての人々(CPU)が協力姿勢を示してくれます。
かたやリアル社会はというと、
- 派閥
- 利己心
- 嫉妬
- 差別
等々、 一致団結などは夢のまた夢。
学校や会社という組織内においても、この始末ですから
国家単位でまとまろうなどという方が、そもそも無理なのです。
人生の目的は人それぞれ。
倒すべき魔王は、人によっては存在もするし、
存在しないかもしれない。
そんなことより、仮想通貨で一儲け(考えが古い 笑)を目論んでみたり、
僕のように、サラリーマンの傍ら、ブログを書いている人間もいる。
それこそ、未知の外敵が人類を攻めて来たら、
国を越えて、一致団結できるのか?
(エイリアン襲来の映画のように、結局アメリカ次第な気が・・・)
団結できるかどうかは置いておき、
倒すべき魔王の存在を共有できているからこそ、
仲間と呼べる強固なパーティが組める
というのは、揺るがない事実かと思います。
こっちの方が人生により近いと思うRPGを、勝手に3つほどピックアップ
そこで僕が思う、難易度やシステム面から、
人生の理不尽さにより近いと思われる
RPGを挙げていきたいと思います。
【 ロマンシング・サガ 2 】
当時ドラクエ製作会社、
エニクスの最大のライバルの
ゲーム難易度は、おそらく当時の小学生では
ほぼクリア不可能といった所。
一番人生に効く設定は、
敵と出会う度に、逃げることを繰り返していると、
いつの間にか敵が物凄く強くなってしまい、
クリアが絶望的となる点。
戦闘から逃げるという行為に、新たな価値(ペナルティ?)
を創造した意欲的な作品だった。
人生視点からのオススメポイント
ゆとり世代と呼ばれて怒り狂っている世代には、
是非クリアして自信をつけてほしい作品である。
【 真・女神転生 】
全国の(誤って)プレイした小学生を
トラウマ状態とした問題作。
製作会社のアトラスは、
現在ペルソナシリーズも大人気。
最初から不穏な空気が流れているが、
そこから予想以上の展開が待ち受けている。
かつての友人との戦いや、別れ。
忘れた頃に再開する幼馴染の衝撃的な姿が、
あなたの人生に刺激を与えてくれる。
現代社会の闇を直視した結果、
鋭すぎるストーリーとなっている。
又、完全に世界観が
- 核
- 宗教戦争
- 天使と悪魔の確執
という、
あえて難しい題材に挑んでいるのも好印象。
人生視点からのオススメポイント
- とりあえず親しい設定のキャラクターがよく死ぬ
(理不尽な現実への直視) - 天使も悪魔も偏った思想で争っている
(承認欲求の暴走) - カオス・ロウといった派閥にそれぞれ知人が属している
(変な団体に騙された友人への哀愁感) - 主人公は、中道という道も頑張れば開ける
(仏教 悟りの境地に近い概念)
- 人間の仲間もいるが、悪魔や天使などを説得して味方にするシステムが売り
(現代における人間よりAIが頼りになるという先取り感) - 画質をわざと落としているのか、キャラの顔がよく分からない
(人間顔じゃない、中身が重要なんだというメッセージ)
- やっぱり難易度は高め
(易々とは成功できない。これこそ人生の醍醐味)
【たけしの挑戦状】
今日は疲れすぎて、頭がフリーズしたので
初めて頑張ってクリアしなくて良かったと思えた作品。
人生視点からのオススメポイント
人生とドラクエとの相違点 勝手にドラクエと人生を比べて語ってみる まとめ
完全に途中から、
ドラクエは関係なかった気がしますね。
きちんとタイトルと内容が合致しているか確かめましょう
ただ、ドラクエはほとんどの人が好きですよね。
僕自身、
ほぼ全シリーズプレイ & 8割方はエンディングを見てます。
(ただのドラクエ好き)
人生とは違った、ファンタジーの中でも、
時折みせる人間味あるシナリオが、
ドラクエのもつ魅力だと僕は考えてます。
わりかし感動した。)
最後はハッピーエンドで(強引にでも)締めくくる重要性。
ネガティブなままでは終わらせない。
(ブログ記事もそうありたいもんだなとしみじみ。)
まあ、最近ブログを始めて、積みゲーが増えている状況だったので
たまにはと思いゲームネタで記事を書いてみました。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
次回こそはキチンとした内容で更新していきます(汗)
そんじゃ、またね!
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