どうもこんにちは。
タクミです。
連休も明けて、
本格的に仕事が始まった今日この頃。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
(私はストレスによる風邪気味です)
(夢は無職 by ブログ管理人)
マジメに会社勤めをしていると、
思わず口にしてしまうのが
こんなフレーズ。
・・・本当クソゲーだな(毒舌)
そう吐き捨てて寝転びながら、
「ニヒルな自分を演出して」
ちっぽけなプライドを保つ日々。
(ポンコツ)
そんな仕事の合間に、
モチベーション管理に関する
書籍を読んでみました。
その内容に、
よくよく目を通してみると、
「会社員 = クソゲー」
という方程式(?)が、
思いの外、的確であることが分かってきました。
そこで今回は、
いくつか参考にしながら、
を解明し、会社及び仕事を、
面白いゲームと化すことが可能なのか
考えていきたいと思います。
題して、
「サラリーマン非クソゲー化計画!」
では早速参りましょう。
- まずはクソゲーの条件をいくつか挙げてみる
- サラリーマン(仕事)がクソゲー化する要素を再確認
- サラリーマン総クソゲー時代を生き抜くための戦略2.0
- 会社員とクソゲーの共通点から打開策を考えてみよう まとめ
まずはクソゲーの条件をいくつか挙げてみる
クソゲーその① : 元祖西遊記スーパーモンキー大冒険(旅の目的が不明瞭である)
ゲームスタート時に流れるテロップ
「ながいたびが
はじまる・・・。」
そしてだだっ広いエリアに放り出されて
目的もわからず、
コントローラーの十字キーを押して猿が徘徊するだけ。
(退屈しているフレブル:特に意味はありませんが可愛いですよね)
これだけで、十分すぎるほど
クソゲーの条件を満たしているかと。
(道中の仲間が他力本願の白豚・河童
というのもやる気を失わせる一因・・・。)
ここで押さえておきたいのが、
「目的が不明瞭のまま、ゲームがスタートする」
ということは、確実に人のやる気に対して、
負の効果をもたらすという点。
目的が分からず
(ストーリーの途中でも明かされず)
時間だけが流れていく特徴を持っています。
- 目的が不明瞭な長い旅は苦行である
(旅に出ない勇気も必要)
これだけは、しっかり覚えておきましょう。
クソゲーその②: 闘将!!拉麺男(プロジェクトの進捗が遅い・障害が多い)
闘将!!拉麺男 Tatakae!! Ramenman part1
プレイした人なら誰しもがツッコむのが、
「拉麺マンの移動スピードが遅すぎ!」
という由々しき問題。
これにより、本来ゲームの制作側が心がけるべき
「スピーディに進捗を確認できるゲーム」
という常識を覆すことに成功しています。
(皮肉)
(まずは障害物を取り除く、断捨離的な発想が大事)
また、作りも荒く、突っ込み始めたらキリがないのですが、
当時小学生だった自分の心を打ち砕いたのが、
本来好意的であるべき村人の心ない言葉。
「わたしは何も知りません。」
・・・そんなことをいきなり言われて、
あなたは人を信じられますか?
中国の治安を取り戻すために旅に出る
→情報不足のため、まずは村人に話しかける
という前提のゲームですよ?
村人に話しかけた、その結果が、
「わたしは何も知りません。」
(正確に一語一句合っているかと問われると、
当時の記憶を基に記事を書いているので、
少し自信がないのですが・・・。)
「何も知りません。」
の類を村人全員が連発するシーンは、
確実に存在したはず。
この出来事により、
ゲームをクリアする
モチベーションを完全に破壊された
幼き自分は、
静かにファミコンの電源をオフにして、
ふて寝をした記憶があります。
- ゲームの進捗が遅い
(障害が多すぎる) - 本来応援するべき人間が好意的でない
(対人関係が険悪・必要なリソースにアクセスしづらい)
以上の二点は確実に人のやる気を奪う、
すなわちクソゲーの条件として、
ふさわしいと言えるでしょう。
【リソースとは】
元々は、PCのメモリやCPUを指す言葉だったが、
最近のビジネスシーンでは
経営資源(ヒト・モノ・カネ)の三点を指すことが多い。
クソゲーその③:トランスフォーマー コンボイの謎(難易度が高すぎる)
【実況】伝説のクソゲー!トランスフォーマーコンボイの謎をツッコミ実況Part1
時代を先取りしたステルス爆撃機の要素を、
敵が兼ね備えているアクションゲーム。
開始早々、
横スクロールで颯爽と走り出すプレイヤー。
→謎の死亡を確認。
再度チャレンジ。
→再び死亡を確認。
開始早々、出会い頭に
カミカ○的な戦闘機と事故る
ゲームでした。
初っ端の戦闘機を回避した後も、
相手の打ってくる弾丸が小さすぎて
視認しづらいのに加えて、
自分の打った弾は(とにかく)相手に当たりづらい・・・。
圧倒的な戦闘能力の差
という壁に阻まれて、
全くクリアできる気がしないゲーム。
(しかもゲームオーバーになると
1面から強制やり直しだった気がする。)
- 自分の能力をはるかに超えたプロジェクトはやる気を挫く
(適正な難易度が仕事には必要)
というのは真実と言えそうです。
サラリーマン(仕事)がクソゲー化する要素を再確認
(達観しているサルのイメージ)
クソゲーの要素をまとめてみる
以上の、偉大なるクソゲーたちを検証した結果、
クソゲー認定されやすい要素は以下の通り。
- 目的が不明瞭である(放置プレイ)
- CPUとの関係が険悪(一種の情報制限)
- 物事を進めるために、必要なリソースにアクセスしづらい
- 進捗が遅い、もしくは進まない(障害過多)
- 難易度が高すぎる(クリアできる気がしない)
ほおっ。これは普段の仕事でも同じことが言えそう 。
そうなんです。
クソゲーの要素は、
普段私たちの仕事のやる気を奪う
要因とも考えられるのです。
(これが今回の本題)
これらの要素を仕事やプロジェクトに
置き換えると、仕事でのタブーが見えてきます。
全てのクソゲー要素を反対に置き換えて考えてみよう
(シンキングタイム!)
全ての要素を反対に置き換えると、
仕事の目的は明確にして、進捗状況はシンプルに管理しやすく!
必要なリソースをしっかり確保して、難易度設定に注意!
くれぐれも対人関係は円滑に!
が重要と考えられます。
・・・でも、これって理想論じゃないかな?
ええ、全くもって正論、
何も言えません。
これらの内容は本来、
経営側だったり、マネージャーという
立場の人間が実践すべき内容なので、
現場の人間からすると、
やれることは限られているのは事実かと。
(悔しいけどね)
では実際、
会社の存在そもそもが、
クソゲーで変えようがない
としたら我々は一体何が出来るのか?
考えてみましょう。
サラリーマン総クソゲー時代を生き抜くための戦略2.0
(全ての不幸は未来の踏み台に過ぎない・・・と思いたい)
戦略① : 会社への期待を捨て去る勇気を持つ
冷静に考えてみると、人間が組織を構築すると
クソゲー化するのは自然の摂理とも言えます。
歪んだ上下関係による
「支配階級社会」
が現実化している以上は、
我々会社員はどこかで
組織への期待を捨て去る勇気が
必要とも言えます。
組織や会社は言ってしまえば、
「完全なる村社会(集落)」
なので、
排他的な文化に対しては、
そもそも深く関わらないという姿勢は
あってもいいのかもしれません。
戦略② : 副業に全ての力を注ぎ込む
(注:あくまでイメージです)
会社はクビにならなきゃOK!
という低いハードルを設定しておき、
その他の時間に、
自分の力を注ぐ努力をしてみる。
(アドラー風に言えば)
会社における承認欲求を否定し、
昇進競争から早々に降りて、
他の生産的なことを頑張ってみる。
という姿勢。
実際、自分も少しずつですが
ブログの収益も上がってきており、
会社の上司からの
そのままだと給料が上がらないぞ!
といった言葉(パワハラ?)に対しては、
全く動揺しなくなりました。
言わせておけばいいじゃないか。(自分には他にやるべき大事なことがある)
と思えるようになれば、
会社におけるストレスも大分軽減します。
「自分自身で稼ぐ力」
を認識するためにも、
副業をスタートすることをオススメします。
戦略③:他のコミュニティを形成する努力をしてみる
会社のコミュニティだけに留まっていると、
狭い見識が形成されやすく、
結果、排他的村社会に同調しやすくなります。
会社での出来事は、
人生におけるほんの些末な内容に過ぎない
という認識を持つためにも、
積極的に他のコミュニティに参加してみるのも
オススメできます。
(地域的なものや、行きつけのお店等)
また、コミュニティが複数存在することで、
選択肢も増え、柔軟な思考が可能となります。
会社員とクソゲーの共通点から打開策を考えてみよう まとめ
今回の内容をまとめると下記の通り。
結局、愚痴って嘆いているだけでは、
本当にクソゲーの波に呑まれてしまう可能性が
高くなるということかと。
・・・おい、全然「サラリーマン非クソゲー化」になってないぞ!
いや僕も全力尽くしたんですけど、
期待に応えられず・・・。
(ただの言い訳)
このブログが、
もう少し安定して軌道にのった暁には、
副業支援系の特化ブログでも始めたいなんて
ことを少し思ったり、思わなかったり。
副業に関しては、
自分ももっと多くのことを学んで、
発信を積極的に行ってきたいなと。
また更新します。
そんじゃ、またね!
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