どうもこんにちは。
タクミです。
本日は、
世間一般で使われている言葉を再開発してみようと思います。
(諸事情でPCが手元になく、タブレットから投稿)
最近、こんな本を読みました。
最近、ちょっとしたきっかけで、
みうらじゅん氏に興味が湧いてきたので
出張帰りの新幹線内で無事読了。
読んだ内容については、
また別の機会に書こうと思ってますが、
その中で、面白いと思ったのが、
「語尾に言葉を付け加えるだけで
大分印象が変わるよね」
という話。
語尾に加える言葉の定番といえば
「プレイ」・「モード」・「祭り」
【 使用例 】
× 今日はやりたくもない「残業」で、たまらないわぁ。
これを言い換えると
○ 今日は「残業プレイ」の時間だから、先に晩飯食べてていいよ。
これで自然な形で、
出来るサラリーマンを演出できます。
サラリーマンシリーズでもう一発。
○「社畜祭り」を、フェスとしてもう少し大きくしていきたい
「社畜祭り」と言いかえることで、フェスをしかける側に回ったかのような
錯覚もできて、仕事が出来る風なイメージを与えることができます。
(もはや元の意味を失っている気もするけど、
細かいことは気にしない)
そもそも全員が「脱社畜」などしていては、
日本の経済が弱くなる一方です。
社畜という言葉自体の価値の転換を図ろう!
という姿勢の方が前向きな感じが伝わります。
では、社畜という単語をポジティブに持っていくには、
何がベストワードなのか考えてみましょう。
例えば「畜」を、「蓄える」という言葉にして
社蓄というのはどうでしょう?
今は自分も、ただの社畜だけど、いつかは立派な社蓄になるんだ!
うーん。
どこまでいっても社畜という言葉に
縛られていて、ナンセンスな気がする。
オーナー社長 = 社蓄(社畜を束ねる者)
の方が、まとまりがある印象。
では、これはどうだろうか?
【 社畜学 】
社畜大国日本を生き延びるために、新しく生まれた学問。
より良い社畜としての姿勢を学ぶと同時に、
どうすれば社畜学を教える側に回れるのか?
といった研究を主体にしている。
結局、脱社畜の概念から逃れられてない気がする。
もうシンプルに
「社畜モード」でいいんじゃないのか?
【 使用例 】
今週は「社畜モード」だから、
仕事以外の電話には一切でれません。
ピーっと鳴ったら用件を・・・
・・・。
逆にネガティブになってしまった(笑)
結構難しいもんだな。
今のところ、「社畜祭り」が一番流行りそうな気がする。
だって「社畜祭り」なんて面白そうなイベントあったら
自分は会社休んででも行くと思います。
(本当の脱社畜)
そもそも社畜=ネガティブなイメージ
のままだと世の中は面白くならない
気がします。
世の中の大半は会社員ですからね。
だとすればやることは一つ。
社畜という言葉を、カッコよく再構築して
イメージアップに貢献する!
ということで、こんな言い方はどうでしょう?
【 ネオ社畜 】
従来の社畜とは違い、
確信犯的に社畜と化している人間。
(もしくはその集団)
裏では大体ブログ書いたり、
動画をアップしていたりする。
社畜のイメージアップに、日々努めている。
略すと「ネオシャチ」
ちょっと
ドイツの黒歴史感が強すぎる気もするけど
悪くないかなぁ。
(第一回シャチフェス)
この展開が理想的ですね。
まあ流行らなければ仕方ないとして、
また別の企画を考えよう。
特化型ブログやアカウントでも作って
啓蒙活動するのもアリな気がする。
まあ今回はそんな感じで、タブレット端末から
気軽に投稿してみました。
ネオ社畜から、
更に言葉を発展させていきたいですね。
<追記>
【 社蓄 】
会社員で副業しながら、
稼いでる人間。
専業ブロガー等よりメンタルは安定。
みたいな言葉を探していこうと一人決意。
また更新します。
そんじゃ、またね!
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