どうもこんにちは。
タクミです。
最近暑くなってきましたね。
(この記事作成時は5月の後半)
普段ブログを書くときには、
自宅の書斎にて作業するのですが
暑すぎて即エアコンをつけてしまう日々。
(昨年は光熱費がバカにならなかった)
そこで今年こそは対策をしなくてはと、
色々検討した結果、
自分が購入したのがコチラ ↓
(最近買った物の中ではダントツに気に入ってる)
・・・シーリングライトと暑さなんか関係なくね?
と思われる方もいるかもしれませんが、
実はこれ、
「シーリングライト+サーキュレーター」
という画期的かつ実用的な1品なのです。
ファンが停止している写真はコチラ。
この次世代型LEDライトを購入してから、
自分のブログ部屋の空調事情は激変。
我が家で一番、
「快適な温度で過ごせる部屋」
へと変貌を遂げました。
(LEDライトとしての実力も問題なし)
ただし、取り付けはかなり苦戦したので、
施工・取り付けのポイントも
まとめていこうと思います。
(特に1戸建ての方は要チェック)
では参ります!
※既設のシーリングの交換等が必要な場合は、
必ず電気工事士免許2種以上を持っている
電気工事屋さん等に依頼しましょう。
- LEDシーリングサーキュレーターは何が凄いのか?
- LEDシーリングサーキュレーターの施工方法
- LEDシーリングサーキュレーターを導入すべき理由
- ルミナスLEDシーリングサーキュレーター徹底レビュー! まとめ
LEDシーリングサーキュレーターは何が凄いのか?
LEDシーリングサーキュレーターの実力
今回購入した
シーリングサーキュレーターはこちら。
【 Luminous LED シーリングサーキュレーター(8畳用) 】
[2019.05.26 Amazon 価格 23,187円 レビュー平均4.0]
オススメポイントはこちら。
- 天井から心地いい風を送り込んでくれるのは◎
(ライトOFFでサーキュレーターONも可能) - 空気が循環するので部屋の空調事情が改善する
- 消費電力はLED:MAX 47W サーキュレーター:MAX 11W
(使い方によってはエアコンの光熱費を大幅に削減可能) - 正回転・逆回転を選択できるので冬場も安心
- 扇風機の置き場所に悩まされることがなくなる
- 8畳用と12畳用の2種類のモデルが用意されている
(最大風量は変わらず)
サイズは従来のシーリングライトと
変わらない位の大きさ。
(天井からの出しろが16cm、直径は60cm)
(Amazon.co.jpより 12畳用は最大5,000 lm)
本体の重量は4kg。
サーキュレーター搭載の割には
思ったより軽量なのかなと。
(旧シーリングライトは2.2kgでした)
購入するとついてくるのが
本体・取り付け金具(本体設置済み)、
リモコンと施工用の木ネジ等。
取り付け金具は、
ネジを緩めることで分離可能です。
調光は2種のライトをミックスして行う仕様で、
「さわやかモード(昼光色)」と
「くつろぎモード(暖色)」があります。
(調光10段階 調色7段階で調整可能)
(写真のように、昼光色とオレンジ系の暖色が交互に搭載されている)
明るさは4畳の部屋では全く問題ありません。
(広めのリビングなどで使用する場合は、
余裕をみて12畳用でもいいと思います)
肝心のサーキュレーターも、
不満点は特になく、
快適な風を送ってくれており満足。
風量は全16段階で調節可能。
(オフタイマー1・2・4・8時間対応)
音の問題は大丈夫?
(普段使いの風量中ならほとんど音は気になりませんでした)
ライトの真下に立ち、耳元の位置にて
「風量を中」で測定したら50db未満。
「風量大」でも60db未満と、
会話なども普通の声で成立するので
通常の扇風機と同じ程度か、
もしくはより静かなレベルだと思います。
(ちなみに自宅にあったタワーファンの
最大風量の音は約70db前後)
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購入前に確認しておくべきこと
(大前提として)
調光ボタンの部屋は、
取付不可なので要注意。
(調光機能付きボタンから、通常のスイッチに替える必要がある)
施工は、取り付け金具を
シーリングに取り付けるか、
(シーリングのタイプによっては)
取り付け金具を直接天井に打ち付けた後、
本体と金具をネジで固定して、
ファンとカバーを取り付けます。
(施工については後ほど詳しく解説します)
で、実際使ってみてどうよ?
「取り付けさえ終わってしまえば、
夏場もかなり快適な暮らしが待っている」
と断言してもいいほど、
優秀な商品であることは間違いありません。
(音も普通の扇風機と変わらず、
個人的には気にならない)
取り付けさえ終わればって、どういうこと?
(というのも)
我が家の書斎は一般的な
引っ掛けシーリングだったのですが、
必要な強度が確保できなかったため、
天井の打ち付けでの施工は不可能でした(悲)
(取説引用:木ネジが効く部分が4箇所確保できないと天井打ち付けは不可)
導入しようとしているお住まいが
一戸建ての場合、
おそらく引っ掛けシーリングなので、
部屋のシーリング自体の交換が必要な
可能性が高くなります。
(施工に関する内容は最重要箇所なので)
詳しく解説していきます。
※作業に慣れてない場合は、
2人で取付を行う方が安全だと思います。
LEDシーリングサーキュレーターの施工方法
① シーリングの形状を確認する
まずは部屋のシーリングの形状を、
キチンと確認しましょう。
場合によっては、天井への打ち止め。
もしくはシーリング自体の交換が必要となります。
(必ず電源スイッチをオフにしてから確認!)
取り付け可能なシーリング一覧は、
下記画像を参照お願いします。
< 取り付け可能なシーリング一覧 >
(Amazon.co.jpより)
ちなみに自分の部屋は、
「普通の丸型シーリング」であることを確認。
(一般的には)
1戸建の場合は、上の写真のような
丸型シーリング。
マンション等の集合住宅の場合は、
下の写真のような止め具が付けられる
タイプのものが多いとのこと。
(上の写真のような金具が付いていれば、ネジ止めのみで簡単に取付可能)
天井への打ち付けの場合は、
補完板を必ず外しておきましょう。
(角形シーリングはそのままで施工可能)
(2本の小さなネジを外せば、補完板の取り外しが可能)
でもって、自分は
「天井に金具を4本の木ネジで打ち付ける」
パターンで取付予定だったのですが、
ここでトラブルが発生。
(マズイ!)4本のネジがしっかり効く箇所がない・・・。
取付金具は下記写真のように
4箇所ネジ止めする必要があります。
天井の梁の状況によっては、
ネジがしっかり効かず
グラつく可能性があります。
(というよりその可能性が高い)
その場合は、
早めに金具付きシーリングへの
交換が可能かどうか近くの電気屋さんに
確認することをオススメします。
※シーリングの交換は、
電気工事士の免許が必要となります。
(自分は仕事の都合で)
電気工事士2種を取得済みだったので、
電気屋さんではなく、
自分でシーリング交換しました。
(比較的強度が高い部分に木ネジを2本打ち込んで交換 無駄な穴あけの跡・・・)
(シーリングは、青く囲ってる部分をマイナスドライバーで
押し込みながら線を2本外す、もしくは挿入)
Wと書いてある部分に白い線、
もう一方に黒い線を挿入します。
送り端子が付いている場合は、
基本的には使わなくて大丈夫です。
参考までに使った
シーリング(フル引掛ローゼット)
のリンク貼っておきます。
【 パナソニック フル引掛ローゼット 】
[2019.05.31 Amazon 価格 310円 レビュー平均4.3]
シーリングの交換などの
事前準備が終わってしまえば、
あとは簡単に取付が可能です。
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② 取り付け用金具を設置する
続いて、
取付金具をシーリングに設置します。
まず事前に2箇所ほど、
本体を引っ掛けるための
ネジを落ちない程度に緩めておきます。
(金具に分かりやすく、事前にネジを緩めておく説明が書いてあります)
シーリングに2本のネジで設置する場合、
必ず取付金具に付属の防振材を付けましょう。
(天井打ち付け施工の場合は不要)
(計8箇所 防振材を取付ける)
自分が取り付けたシーリングは、
事前に金具の補完板を外しておかないと
設置できませんでした。
(補完板を外しておかないと、シーリングの出しろの部分が当たってしまう)
付属のビス(スプリングワッシャー付き)で、
シーリングと取付金具を取り付けます。
(ビス装着後の写真 付属のビスは何種類かあるのでサイズに注意!)
しっかり防振材が天井に当たっているか
確認しましょう。
(写真のように天井と防振材が接触していればOK)
③ 本体と取り付け金具を固定する
次は、本体と金具の取付けを行います。
事前に本体から、
ファンとカバーを外しておきましょう。
(ファンは通常の方向と逆の回し方になるので注意)
(カバーも事前に外しておく)
吊り下げ用フックが、
本体の隙間部分に入るように設置します。
(本体部には吊り下げフックが入る隙間がある)
続いて、本体から伸びている接続ケーブルを
シーリングにはめ込み、
落下防止ワイヤーをフックに引っ掛けます。
(ワイヤーは引っ掛けた後、引っ張ると輪っか部分が小さくなり固定される)
そして、事前に緩めておいたネジ部に
本体を引っ掛けたのち、
回転してネジを固定します。
スライドさせた後は、
緩めておいたネジを含む4本を
しっかり締めて固定します。
④ ファンとカバーを装着して終了
最後は事前に外してあった
ファンとカバーを取付て無事終了。
ファンの取付は、
くぼみにしっかりはめ込みましょう。
カバーを取り付けたら全行程終了です。
設置後の写真はこんな感じ ↓
(柔らかい風が上から吹いてくるのは気持ちいい)
ちなみにリモコンには収納ケースが付いておらず、
ビスで引っ掛けるようにとの説明あり。
自分は以前のライトの収納ケースを
そのまま転用しました。
(地味にマイナスポイント)
(ファンのタイマー運転や、おやすみ風モードも可能)
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LEDシーリングサーキュレーターを導入すべき理由
取り付けさえ終わってしまえば、
「今までの空調事情はなんだったのか?」
と、感じてしまうほど良い商品だと思います。
LEDシーリングサーキュレーターは、
あなたの生活に次のような貢献をしてくれます。
① 扇風機よりも確実な快適さ
部屋の空気循環効果が、
予想以上に高いことは
オススメポイントの筆頭に挙げられます。
天井から空気を送る
(もしくは吸い込む)だけで、
段違いの快適さを感じられます。
(空気の循環効果は肌で感じるレベル)
従来の扇風機だと、
「ないよりマシ」といった感想だったのが、
LEDシーリングサーキュレーターは。
「部屋で過ごすには必要不可欠」
と思えるほどに重宝しています。
「天井からの空気循環効果」は、
従来の扇風機と比較しても段違いなので
胸を張ってオススメできます。
(ご自宅で是非味わって欲しい)
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② エアコン光熱費を削減できる
今まで30℃を超えた時には迷いなく、
部屋を閉め切ってエアコンをつけて
いたのですが、
このシーリングサーキュレーターを
導入してからは、
確実にエアコンを付ける回数が
激減しております。
サーキュレーターの強度を中程度にして
窓を開放すれば体感温度はかなり下がります。
エアコンは付けるのを迷うほど、
電気代がかさみますが、
LEDサーキュレーターは
例え照明と風量をMAXにしても、
1時間あたりの電気代は約1.5円。
(58w÷1000×27円/kw)
1日中、MAXで回しても
エアコンに実際にかかる光熱費の
約半分にも満たない計算です。
1日に10時間回しても、
年間では約5500円。
(エアコンは、一年通じての消費電力量を
1000kwと仮定すると、約27,000円程度)
冬場も暖房を最低限にして、
空気の循環効果を狙うことで
エアコン消費量を抑えられるはずです。
(部屋の温度も均一になり、
のぼせ防止等の効果も期待できる)
狭い部屋でしょっちゅうエアコンを
付ける環境があるなら、
是非導入検討してみてもらうと
メリットは必ず出てくると思います。
③ 扇風機の置き場所に困らない生活
今回、商品を設置した部屋は、
約4畳程度の広さなので、
扇風機を置く場所に困っていました。
また、扇風機を使わないシーズンは、
物置などの収納スペースを
必要とするのも悩みの種の一つ。
LEDシーリングサーキュレーターであれば、
(狭い部屋の場合)
扇風機を置く必要がなくなるのはメリット。
また暑さや寒さに弱いペットを
飼われている場合、
エアコンのタイマーを併用すれば、
ペットにとって快適な環境も手軽に作れます。
(もちろん光熱費削減効果も高い)
我が家も犬を1匹飼っているので、
犬小屋が置いてあるリビングに
LEDサーキュレーターを追加導入予定。
省スペース化という観点からも、
「LEDシーリングサーキュレーター」は、
非常に優れたアイデアだと思います。
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ルミナスLEDシーリングサーキュレーター徹底レビュー! まとめ
『LEDシーリングサーキュレーター』
レビューのまとめはこちら。
- 設置後の快適さは文句なし
- サーキュレーターの音も気にならない
(防振材の効果あり) - ライトとしても十分な機能を持っている
- 寝室などにも十分対応できるスペック
『LEDシーリングサーキュレーター』
に関して、自分は大満足しております。
夏の暑さ対策の一環で
思い切って購入しましたが、
かなり実用的で、
部屋でのPC作業効率も上がりました。
(やはり暑いと集中力が切れる)
エアコンだと、
「冷やしすぎ」「暖めすぎ」と
加減が難しいところがありましたが、
天井から空気を循環させることで、
とても自然な形での温度調節が
できていると思います。
おかげで商品を設置した、
書斎でのエアコンの使いすぎは
今年は防止できるかなと思っております。
寝室にもオススメですが、
(我が家は既に)
『ポップインアラジン』が
不動の位置を占めているので断念。
ポップインアラジンについては、
過去記事で詳しくまとめてあります。
これからの時代は、
「シーリングライト+α」という発想の
次世代家電が続々と出てくると思います。
是非、この機会に
『LEDシーリングサーキュレーター』を
ご自身でチェックしてみてはいかがでしょうか?
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また更新します。
そんじゃ、またね!
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