どうもこんにちは。
タクミです。
正月からずっと、
ロボット掃除機の購入検討のため
色々調べ上げております。
定番のルンバは調べ終わり、
一つの結論が出てスッキリ。
ルンバのラインナップ比較記事はこちら。
ただ、やはりルンバは決して安くない買い物。
我が家では最終的に
1階・2階の2台設置予定だから尚更。
(拭き掃除もできる機種も気になっている)
そこで、今回は価格重視で
2万円前後の優秀モデルと言われている
機種を集めて記事を書いてました。
全て胸を張ってオススメできるモデルですが、
更に詳しく比較していきます。
では、早速参りましょう!
- 商品紹介の前に、格安モデルの特徴を3つほど押さえておこう
- 低価格だけど高性能 ILIFE Vシリーズ
- 当ブログ一押し Anker Eufy ロボット掃除機 RoboVac 11s
- ECOVACS ロボット掃除機 DEEBOT N79
- 格安ロボット掃除機を比較レビュー!低価格帯2万円前後のオススメモデル まとめ
商品紹介の前に、格安モデルの特徴を3つほど押さえておこう
ルンバや、国内メーカーの主力商品と比べて、
格安ロボット掃除機は万能ではありません。
代表的な違いを3つほど紹介しておきます。
① 清掃効率が悪く、作業完了までに時間がかかる
一番大きな違いとして、高級機と比べると
「吸引力や汚れセンサなどの差により
清掃効率が劣る」
という点が挙げられます。
要は、
清掃完了までに時間がかかる
ということです。
留守を任せての掃除なら、
大きな問題にはなりませんが、
毎日の使用を考えると、
清掃時間が大きな差
であることは間違いありません。
② 充電台への自動復帰がない・もしくは復帰率が悪い
今回紹介している2万円前後のモデルには、
全て自動充電機能は付いてます。
が、1万円を下回ると復帰機能が付いてなかったり、
そもそも電源が乾電池になったりします。
また、復帰率の差も機種によって生じます。
(動作に難があると、戻ってこれないケースが増える)
そのあたりの問題を比較的クリアしているのが、
今回紹介しているモデルの価格帯と、
ご理解頂ければ問題ありません。
③ 遠隔操作・予約運転機能の有無
アプリによる遠隔操作の有無や、
時間予約などの、
清掃スケジュール設定が可能かどうか。
これらも、
1万円を下回ると、ほぼ付いてこない機能である
と理解してもらえれば、
各価格帯のロボット掃除機の違いが、
分かりやすくなると思います。
(今回紹介しているモデルは、全機種予約運転可能)
(アプリの遠隔操作は一部上位機種と、ECOVACS N29のみ)
では、最低限必要の機能を全て兼ね備えた
「2万円前後で買えるオススメ機種」
を比較検討していきます!
低価格だけど高性能 ILIFE Vシリーズ
ネット通販販売のみにも関わらず、
最近注目されているILIFEのロボット掃除機。
【 ILIFE ロボット掃除機 V3s Pro 】
[2019.01.05 Amazon 価格 15,900円 レビュー平均4.3]
オススメ度: ★★★★★★★★★★ 7/10
この商品のポイントはこちら。
- 稼働時間 最大120分
(ルンバの上位機種と同レベルの稼働時間)
- ゴミの捨てやすさに関しては、ルンバより優秀といった評価
(家電批評2018年5月号参照) - 落下防止センサーなどの機能も問題なし
- 本体サイズが最大幅31cm × 高さ7.6cmとルンバより小型
(高さが約1.6cmもルンバより低く、狭い隙間にも対応可能)
過去にもルンバに対抗して、
格安のロボット掃除機は
複数販売されてきましたが、一言で言うと、
「キチンとフロア全面を清掃できる機種はルンバのみ」
といった散々たる結果に終わってきました。
(障害物などの影響で、まともな仕事ができなかった)
しかし、
このVシリーズは清掃能力と言う意味では問題なし。
キチンと、
「ロボット掃除機本来の役割を全う」
してくれます。
一方、2万以下のモデルならではの
難点も存在します。
- ホイールの寿命が短いとの指摘が複数あり。
( 新品購入後2年間の製品保証あり) - 製造元が中国で、カスタマーセンターの対応に不安
- 吸引力は高級機に及ばず
(カーペットの掃除に難あり) - 黒い素材の壁面だと動作に不安あり
- 階段から落下したとの投稿も、数は少ないながら確認
保証期間やその他よくある質問は、
下記の公式サイトにまとめられてます。
Q&A | 株式会社アイライフジャパンーILIFE JAPAN
特に注意すべき点は、下記の二つ。
① 壁面が黒いと、そのまま壁にぶつかる傾向がある
② 階段からの落下ケース
壁面が黒い家の場合は、
他製品を選んだほうがベターかと思われます。
また、階段からの落下ケースは怪我につながるケースもあるので、
(他ロボット掃除機にも言えることですが)
キッチリ対策を考えておくほうが無難です。
※ルンバ等の高級ロボット掃除機は、
進入禁止のためのオプションが充実しています
とは言っても、
この価格帯では十分なスペックという印象かなと。
ボタンを押すだけで、手軽に掃除を開始でき、
リモコンも付属されてます。
自動充電台への復帰機能も完備
あとは、「中国製」という部分での信用度を
どう捉えるかによります。
(個人差が生じるので言及しづらい部分)
ダストボックスのサイズは300mLと平均的な大きさ。
(後述しているRoboVac11sは600mLと一回り大きい)
→ Yahoo!ショッピングで楽天市場でILIFE V3s Pro を検索
同じシリーズで、吸引と拭き掃除を両方こなせるモデルも
販売されてます。
【 ILIFE V5s Pro (吸引・拭き掃除兼用モデル)】
[2019.01.05 Amazon 価格 21,900円 レビュー平均4.0]
オススメ度: ★★★★★★★★★★ 6/10
- 稼働時間はV3Proと変わらず最大120分
- 吸引と水拭きを両方こなせる万能型
(水拭きには別途モップ等の取り付けが必要となります) - 乾・湿兼用モデルとしては破格のモデル
難点は、
落下防止センサー等の精度を不安視するレビューが
複数投稿されている所。
安全面を考慮すると、
しっかり階段に障害物を置くか、
1階専用機などの、割り切った使用がオススメです。
→ AmazonでILIFE V5s Proのレビューを確認してみる
他にもILIFEのロボット掃除機は、
お手頃価格の機種が、多く販売されているので、
一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
→ Yahoo!ショッピングでILIFE ロボット掃除機を検索
当ブログ一押し Anker Eufy ロボット掃除機 RoboVac 11s
当ブログのオススメ品はAnker Eufyの
『RovoVac 11s』
【 Eufy ロボット掃除機 RoboVac 11s 】
[2019.01.05 Amazon 価格 19,800円 レビュー平均4.2]
オススメ度: ★★★★★★★★★★ 9/10
この商品のポイントはこちら。
- 稼働時間 最大100分
- ルンバと比べても上回るほどの静音設計
(60dB程度 静かな乗用車レベル) - 落下防止センサーの能力も安定
- ダストボックスが600mLと大容量
- サイズは最大幅32.5cm × 高さ7.2cmと極薄設計
(高さに関しては、他商品と比べても秀でている) - BoostIQテクノロジー搭載で、自動的に吸引力を上げてくれる
- 自動充電復帰も完備
- 自動モードを始め、計5つの清掃モードが選択可能
- 保証期間も18ヶ月保証と安心
大変好評だった、
前モデルのRoboVac11の後継機種。
サイズがコンパクトになったほか、
バンパーが改良されていたり、
スイッチの場所が底面に移動されています。
前機種との違いを詳しく知りたい方は、
こちらの外部サイトがよくまとまって
いたのでリンク貼っておきます。
※2019.1月現在、購入するなら間違いなく
今回紹介しているRoboVac 11sをオススメします。
マイナスポイントも記載しておきます。
- タイマー運転が不安定(たまに動作しない)とのレビュー投稿あり
- モーター音がうるさく感じるとのレビュー投稿あり
(静かという意見が大多数の中の、少数レビュー) - 吸引力は(仕方ないが)ルンバには及ばない
・・・と、かなり厳しめのレビューを拾っても、
概ね全体評価は高く、コスパという面では
一押しできる機種かと思います。
ルンバ622との動作比較結果も見ましたが、
吸引力は若干劣るものの、
他の面では遜色なく、
音に関してはルンバより静かであるとの
評価も受けているほどの実力。
(ルンバ622 : 70db に対して Robovac11 : 60db程度)
(Amazon.co.jpより)
また、ダストボックスが600mLと大容量なのは
とても大きなメリットかと。
(Amazon.co.jpより)
先ほどのILIFEは中国製ということで、
(言語の壁を主とした)
サポート面で、若干の不安は残りましたが、
Eufy(ユーフィ)は、
Ankerジャパンの家電ブランドで
カスタマーサポートなどの問題は無さそうです。
(本社が中国であるのは、格安モデルの宿命かと)
もちろんリモコンも付属されております。
付属品は下記の通り。
- 専用リモコン(単四電池×2本同梱)
- 充電ステーション
- ACアダプター
- 清掃ツール
- 交換用フィルター
- サイドブラシ×4
- ケーブル留め×5
- 取扱説明書
今回集めたモデルでは、
圧倒的なお買い得感があるロボット掃除機かと思います。
当ブログ一押しモデルです。
→ Yahoo!ショッピングでEufy RoboVac11sを検索
実際の購入レビューはこちら
Robovac11sの上位機種には、
『Eufy Robo Vac 30C』も販売されてます。
【 Eufy ロボット掃除機 RoboVac 30C 】
[2019.01.05 Amazon 価格 34,800円 レビュー平均5.0(投稿数2件)]
オススメ度: ★★★★★★★★★★ 7/10
RoboVac 30Cのポイントはこちら
良いロボット掃除機だとは思いますが、
今回の予算設定からは大幅にオーバー(汗)
この金額帯だと、
ルンバのスタンダードモデルが視野に入ってきます。
ただし、ルンバスタンダードは、
アプリ・Wi-fi非対応なので付加機能に関しては、
RoboVac 30Cに軍配が上がります。
ルンバの各モデルのスペックを確認したい方は、
過去記事を参考に頂ければと。
純粋なロボット掃除機のスペック重視なら
ルンバスタンダードモデル。
アプリや清掃スケジュール設定などの
付加機能も重視するなら、
RoboVac 30Cといった判断になるのかなと。
コスパを考えるなら、
Eufyのロボット掃除機は、
是非一度、詳細を確認することをオススメします。
→ Yahoo!ショッピングでEufy ロボット掃除機を検索
ECOVACS ロボット掃除機 DEEBOT N79
【 ECOVACS DEEBOT N79 】
[2019.01.05 Amazon 価格 19,900円 レビュー平均4.4]
オススメ度: ★★★★★★★★★★ 6/10
廉価モデルの定番の一つとも言える
ECOVACS DEEBOTシリーズ。
ポイントはこちら。
- アプリでの遠隔操作が可能
- 稼働時間 最大120分
- 最大幅33cm×高さ78cmと小型設計
(RoboVac11sには一歩及ばず) - 自動モードの他、計4つの清掃モードが選択可能
最大のウリは、
アプリによる遠隔操作が可能な点。
(この価格帯だと、他はリモコン操作のみがほとんど)
他は、紹介しているモデルと
ほぼ同スペックと考えてもらって大丈夫です。
マイナス点はこちら。
- ダストボックスが300mLと平均的サイズ
(Eufy Robovac11sと比較すると見劣りがする) - コールセンターの対応が悪いという投稿あり
- 耐久性に難ありとの指摘が複数
(短期間での故障)
全体としては高評価の機種と言えます。
が、しかし、
「Eufy Robovac11sが、頭一つ抜けている」
といった印象は拭えないかなといったモデル。
アプリの遠隔操作への魅力を、
どこまで感じられるかが
決め手となるのかなと。
耐久性への指摘が目立つので、
今回、個人的には購入見送りという判断。
レビュー等を一度確認いただくことを、
オススメします。
→ AmazonでECOVACS DEEBOT N79 を検索
格安ロボット掃除機を比較レビュー!低価格帯2万円前後のオススメモデル まとめ
ということで、
当ブログの結論はシンプルです。
「結論:迷わずEufy RoboVac11sの一択」
→ Yahoo!ショッピングでEufy RoboVac11sを検索
少しでも、金額を安く抑えたいなら、
『ILIFE V3s Pro』も選択肢としてアリ。
→ Yahoo!ショッピングで楽天市場でILIFE V3s Pro を検索
個人的には、
『ECOVACS DEEBOT N79』であれば、
同じ価格帯の『Eufy RoboVac11s』を選びます。
(この金額帯のロボット掃除機に、
アプリなどの付加機能は要らないかなと)
購入検討の際は、
一度レビュー等の詳細は参考になるので
確認いただくことをオススメします。
ということで、
実際に自分も
『Eufy RoboVac11s』を購入致しました。
使用した感想やレビュー等は、
また別記事でまとめていきます。
(気づいたことがあれば、この記事も更新していきます)
この記事が少しでも、
あなたのロボット掃除機の購入検討に、
役立てば幸いです。
そんじゃ、またね!
【 Eufy ロボット掃除機 RoboVac 11s 】
[2019.01.05 Amazon 価格 19,800円 レビュー平均4.2]
オススメ度: ★★★★★★★★★★ 9/10
『RoboVac 11s』購入レビューはこちら
ルンバ比較記事もオススメ。
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