タクミの帰宅塾

基本的に、はやく家に帰りたい会社員が見た社内における諸々をユーモア交え書いてます。検索ワード 時間効率 仕事 読書 ビジネス なんかを想定してます。

スポンサーリンク

空気を読まない『プレディクタブルな人』という選択。組織内で「キャラ認知」されることの重要性について

どうもこんにちは。

タクミです。

 

本日は、年末休暇をゆっくり過ごしている

一人のサラリーマンとして記事を書いてみます。

 

f:id:takumino:20181229134657j:plain

 

ズバリ聞くわよ

あなたは、組織に属する上で、

空気を読むことが必要だと思いますか?

 

 

空気読めない奴は使えない!

 

KYってハブられちゃうのは嫌だ!

 

・・・分かります。

 

かくいう自分も、空気を読まない人間が

昔から嫌いで、さっさと空気を読んで、

話を円滑にまとめろよとか内心思っていたタイプの人間です。

 

そう、空気は読むべきと「思っていた」

という過去形。

 

現在は、あえて空気を読む必要がない。

むしろ、もっと強い表現を使えば、

 

サラリーマンは空気を読むな!

 

と人々に訴えかけたい気持ちで一杯の

30代会社員(既婚)という立ち位置。

 

本日は、そんな空気を読む・読まないについて、

そしてプレディクタブルな人予想可能な人間)という

考え方にも触れていきます。

 

では参ります!

 


 

 


プレディクタブルな人とはなんぞや?

 

 プレディクタブルのそもそもの意味

 

f:id:takumino:20181229135109j:plain

 

【 predictable 】

 

1:予言・予測できる

2:(人が)何一つ新しいことをするでもない、意外性のない 

引用元:predictableの意味・使い方 - 英和辞典 Weblio辞書

 

プレディクタブルな人を直訳すると、

予測可能な人間」・「意外性のない人間

という意味になります。

 

要はつまらん人間ということだな!

 

身も蓋もない話をすると、そんな結論になりそうですが、

分かりやすく、

自分が先日ツイッターに投稿した内容を掲載してみます。

 

仕事納めにわざわざ、休日出勤の打診をしてくる上司

 

f:id:takumino:20181229134702j:plain

 

 

投稿している内容通り、

仕事納めの最終日に、

来年早々の休日出勤の打診をされたのです。

 

この休日出勤打診における、

自分なりの疑問点は二つ。

 

  • 内容を聞く限り、全く緊急性がない。出勤する必要性がない。
    (勉強になるからという理由での打診らしい)

  • そもそも打診するなら、もっと早めにできたはず
    (わざわざ年内の最終日にすることなのか?)

 

瞬時に、話を濁して実質的なスルー、

一言で片付けると、

 

「ガン無視!」

 

という荒技を、その場で繰り出してみました。

 

すると上司は(皮肉的な意味合いで)

空気を読み始めて、苦笑いで去って行きました。

 

めでたし・めでたし。(^ ^)

 

えっ?そんなことしてたら仕事がやりづらくなるのでは?

 

そうです、今回書きたかったのはこの部分。

 

組織や上司の空気を読まず

自分というキャラを思いっきり打ち出してみる勇気

 

その勇気を持って、

自分という人間を周囲にしっかり理解させ、

「キャラ認知」させられる人間

 

これを、今回は

「プレディクタブルな人」という定義をして

記事を進めていきたいと思います。

 


キャラ認知をさせるまでは大変だが、認知させたら楽になるという考え方

 

今までは、空気を読んで働いていた自分

 

f:id:takumino:20181229134722j:plain

 

僕も、入社して全ての案件を断っていた訳ではなく、

むしろ、休日出勤などは前向きにこなしていた人間です。

 

自己弁護ではないですが、

会社に入ってもうすぐ8年と言った経歴の中で、

上司の意向を汲んで、仕事を続けてきました。

 

しかし、そんなある日、

気づいてしまったのです。

 

・・・もしかすると、こんな会社生活が一生続くのか?

 

空気を読んで仕事を続けていると、

いつしかそれが当たり前になり、

出来て(やって)当たり前、

出来なきゃどうかしているような雰囲気が形成

 

上司のムチャぶりもエスカレートしていく。

空気を読んでいる自分に、仕事が集中していく。

 

円滑に仕事が進む仕組みを実現しても、

当たり前として片付けられる日々が続きました。

 

パワハラを受けて、価値観の転換を迫られた

 

f:id:takumino:20181229134700j:plain

 

そして、ある時、限界点を越えた自分は

直属の上司と揉めて、

仕事を干される結果になりました。(๑•̀д•́๑)キリッ

 

約2ヶ月間会社内ニート状態・空いた時間でブログを開始

 

その時の経緯は過去記事にまとめてあります。

www.takumiate.com

 

あれだけ上司の意向を汲んで仕事をしてきて、

(上司の昇進にも一役買ったのに)

ムチャぶりの仕事を断っただけで、

いきなりのパワハラを受ける事態に(汗)

 

一度、空気を読んで仕事をすると、

会社生活上、空気を読み続けないと

逆に仕事がしづらくなるジレンマ。

周りの欲求に合わせた働き方

 

・・・空気を読むことは、全くもって無駄だな。

 

 そう思ってからは、

(いくら上司から嫌な顔をされようが)

空気を読む作業を放棄。

 

 言ってしまえば、

 

「空気を読まない奴」というキャラを認知させる努力

 

をすることに、力を注ぐように意識し始めました。

(ブログを始めた頃からなので、もうすぐ5ヶ月)

 

具体的に起こした行動はこんな感じ。

 

  • ほぼ定時で帰宅する
    (必要があれば翌朝に仕事を仕上げる)

  • 無駄な仕事に対して、無駄と指摘
    (時間を奪われることに対する抵抗)

  • 休日を謳歌する
    (休日出勤した場合は、しっかり代休をとる)

  • なんでもかんでも、仕事を安請け合いしない

  • 以上のことに対する、周囲の批判めいた言動は無視する

 

継続は力なりというのは本当ですね。

 

自分の意思で行動を続けていると、

勝手に周りが自分へのキャラの認知を

変更してくれるようになりました。

本音でどう思われようが知ったことではない

 


言行一致の重要性について

 

f:id:takumino:20181229134655j:plain

(無意味に刺激的な画像を掲載)
 

結局、自分のキャラを作り(もしくは偽り)

周りに迎合してしまうと、

最終的に自分が苦しくなるという流れなのかなと。

 

これは言ってしまえば、

ポピュリズムに走った政治家の

末路と同じ展開と言えるかもしれません。

大風呂敷を広げていくことを課される苦しみ

 

周りに10人、人がいるとしたら

全員に好かれる必要が、果たしてあるのか?

 

ブログも同じことが言えるかと思います。

 

お前のブログはツマンネー!

 

そんな人間が出てきて当然ですし、

当たり前の現象なのかなと。

 

自分に正直に生きていくことは

結果的に一部の人間から嫌われることと同意義

 

ただし、嫌われるということは、

きっと賛同者も出てくることに繋がっていきます。

 

少なくとも、

自分は会社においてキャラを認知させたことで

ブログを書く時間も確保できており、

前よりメンタルが安定した状態で過ごせております。

 

空気を読み続ける努力を自分に課すのか?

 

空気を読まない努力をすることで、キャラを認知させるのか?

 

 

「周囲の人からそれなりの評判を得るには20年かかる。

だが、その評判はたった5分で崩れることがある。

そのことを頭に入れておけば今後の生き方が変わるはずだ。」

ウォーレン・バフェット

 

 

少なくとも、自分のやれることに専念して、

空気を読む努力を放棄するという選択肢は

持っておいて損はない気がしております。

 


空気を読まない『プレディクタブルな人』という選択。組織内で「キャラ認知」されることの重要性 まとめ

 

今回の記事のポイントはこちら。

 

  • 空気を読まないという選択肢を持っておくことのススメ

  • 築いた信頼は、一瞬で崩れ去る可能性がある

  • 周りに合わせた生き方を、ずっと継続できるか考えてみる

  • プレディクタブルな人というのは、(結果的に)言行一致している人間

 

距離感を縮めてくる上司や、組織の人間、友人がいる場合は

あえて距離を置いてみるという選択が有効な気がしてます。

 

結局、人は自分と同じような人間が好きですし、

類似性を求めて生きている生き物であると言えます。

 

なら尚更、自分を偽ることはリスクである

個人的には感じております。

 

・・・まあこんな偉そうな意見が言えるのも

会社内での体験が大きいのも事実(笑)

 

「何事も経験」という強引な締め方で、

いかがでしょうか?(テヘッ) 

 

少なくとも、自分は空気を読むことを放棄したおかげで

だいぶ人生を前向きに過ごせるようになりました。

 

少しでも、この記事が対人関係の悩みに対する

参考になれば幸いです。

 

また更新します。

そんじゃ、またね!

 

→ Amazonで人間関係に関する書籍を検索してみる

→ 楽天ブックスで人間関係の書籍を検索してみる

→ Yahoo!ショッピングで人間関係の書籍を検索してみる

 

今回の記事を書くきっかけになった内容はコレ。

www.takumiate.com

 

※ブログ管理者タクミは、ツイッターでフォロワーさん募集中です。 

相互フォロー歓迎なので、気軽にコメント等いただけたら嬉しいです。

タクミ (@takumijyuku07) | Twitter

 

 

スポンサーリンク