どうもこんにちは。
タクミです。
近々、仕事の出張で1週間出かけることになり、
この度、スーツケースを新調致しました。
今回スーツケースを選ぶ上で、
決めてかかったことは
キャスターがシングルのタイプは(極力)避ける!
シングルタイプはどうしても、走行しづらく
悪路に弱く使いづらいイメージ。
ちなみに以前使ってたスーツケースは、
旅の途中でキャスターが破損して、
大変な目に遭いました。
(根性で取っ手を持ち上げながらの移動 笑)
そこで今回は、スーツケースを選ぶ際に、
必ずチェックすべきポイント3点をまず紹介。
その結果購入した、
LOJELの「CUBO」という新しい形のスーツケースをレビューします。
【 LOJEL CUBO キャリーケース 37L(S)】
[2018.12.02 Amazon 価格 28,080円]
サイズは37L(S)・70L(M)・100L(L)の三種類。
デザイン性の高さも評判で、色は計7種類と豊富なバリエーション。
(参考写真:Amazon.co.jpより)
→ AmazonでCUBOのカラーバリエーションをチェックしてみる
・・・ロージェル?
いや、「ロジェール」です。(きっぱり)
僕も最初読み方も分からなかったので、
記事を書く上で色々調べました(笑)
では早速参ります!
(LOJEL CUBOのレビューだけ見たい人は、
目次の2番から読んでいただければ幸いです)
スーツケースを選ぶ際の3つのポイントはこれ
① ケースのサイズを正確に把握する
基本的には、1泊=10Lの容量で大まかなサイズの選定が可能です。
ただし、季節や行き先、目的によっても多少増減する可能性も
あるので少し余裕を見て選定するのが無難かと。
(LOJEL CUBOは容量拡張機能が付いているので安心)
後で詳しく触れていきます。
また、機内持ち込み荷物の容量にも注意が必要です。
機内に持ち込めるの目安はおよそ40Lのケースまで。
(多くの航空会社は、3辺の総外寸が115cmまでが目安)
機内に持ち込まず、航空機会社に預ける際は
無料範囲内のサイズかどうかも重要。
(多くの航空会社は、3辺の総外寸が158cmまでが目安)
外部サイトが分かりやすいので、
一度チェックしておくと参考になるかと思います。
自分に合ったスーツケースのサイズの選び方 | スーツケース・キャリーケース通販 トラベラーストア
② ケースのボディの素材を把握しておく
現在、耐久性とコストの面から主流になっているのは
「ポリカーボネート」という素材。
【 ポリカーボネート 】
熱塑性(ねつそせい)プラスチックの一種。
耐衝撃性は、一般的なガラスの約250倍と優秀。
耐燃性や寸安定性にも優れており、
医療機器や防弾ガラスの素材としても使われている。
薬品耐性は弱く、ケミカルクラックには要注意。
(アルカリ薬品や溶剤関係)
非常に柔軟性が高いが、
スーツケースがヘコミやすいという弱点もある。
今回紹介しているLOJEL CUBOのボディも
ポリカーボネートを使用。
ヘコミが気になる場合は、同価格帯だと
ABS樹脂を選択する手もありますが、
軽さや耐衝撃性は、ポリカーボネートの方が上手。
あとは壊れづらいという一点では、
チタンという選択肢もありますが高級品です(汗)
又、軽くて丈夫な高級スーツケースを作っている
サムソナイトという選択肢もあります。
※特許技術で作ったCurv(カーブ)は軽さと耐久性がずば抜けている
Curvを使ったコスモライトシリーズも、魅力的でしたが
予算の都合で、今回は見送りとなりました。
→ Amazonでサムソナイト コスモライトシリーズを確認してみる
ある程度の予算で、特にこだわりがない場合は
ポリカーボネートを選んでおけば間違いないかなと。
③ キャスターとハンドルをしっかり確認する
キャスターは、できればダブルホイール型を
チョイスしておくのが無難かと。
四輪で、ダブルホイールというのは
今回CUBOを選んだ際のポイントの一つ。
(走行しやすいのは、やはり嬉しい)
できる限り、大きいホイールの方が
回転数の問題で消耗しづらい・・・
のですが、予算範囲内で見る限り
そんなに差はないというのが率直な印象。
高級なスーツケースを選ぶ際は、
必ずキャスターの大きさや、
構造、耐久性はチェックしておくべきかと。
又、伸縮ハンドルは二本タイプがオススメ。
(カバンをかけて使ったりする際の安定性に差が出ます。)
LOJELのCUBOのオススメポイントを挙げてみる
今回購入したのは、
LOJEL CUBO(M)70L ブラック。
【 LOJEL CUBO キャリーケース 70L(M)ブラック】
[2018.12.02 Amazon 価格 32,400円]
オススメポイントはこちら。
- エクスパンダブル機能搭載で、約7Lほど容量を拡張可能
(Sサイズは5L、Lサイズは10L程度、最大約10%ほど拡張できる) - フラットトップ型なので、立てた状態でも簡易的な荷物の出し入れが可能
- 安定のダブルホイール・ダブルハンドル
- 耐衝撃性に優れた、ポリカーボネート素材
- 優れたデザイン性と、豊富なカラーバリエーション
【 LOJELとは? 】
LOJELは1991年に日本で創業したブランド。
主に海外で展開しており、
2013年のブランドリニューアルなどを経て現在は約30カ国、
約580店舗で商品を販売している。
日本では既存の商品での展開はしていたが、
今夏の新商品発売を契機に、発表会とポップアップショップを企画した。引用元:約30カ国に展開するスーツケースブランド「LOJEL(ロジェール)」が国内本格参入。新商品発表会を開催 - トラベル Watch
国内に本格参入したことで、現在取り扱い店が急増している
今トレンドのブランドの一つ。
総合ディレクター、KENZO YONENO氏の、
ポップかつオシャレなデザインが、男女問わず支持されている。
LOJEL CUBOの大きな特徴は3つあります。
① 拡張機能搭載で、荷物に余裕のある旅行が可能
これが最大かつ、とても嬉しいポイント。
写真のファスナーを開けることで、
最大約10%も容量を拡張できます。
丸で囲ったファスナーを開くことで・・・
矢印のように、拡張ができる仕組み。
拡張した部分は、ナイロンになっており目立たず、
外観を大きく損ねることもないように、しっかり配慮されている。
拡張できることで、今まで無理やり押し詰めていた
荷造りから解放されるのは本当に嬉しいポイントかと。
※100L型(L)の場合、
拡張すると三辺の合計が160cmになるので
ケースを航空会社に預ける際、
有料になる可能性があります。
② フラットトップ型で開閉が便利
開放時の写真。
荷造りの際、場所を取らない仕組みで考えられている。
このフラットトップ型の採用は、
外観上も個性を発揮しており、
オシャレなデザイン性の一つと言えます。
③ 安心の10年間サポート保証
購入した店舗のレシート写真や、
各種データをLOJELに送信することで、
シリアルNOと所有者が紐づけられる仕組み。
(完全無償とかではなく、故障時の優先的なサポート等を約束する類)
このシステムを利用しておけば、
各国でサポートをしっかり受けられるのは大きいメリット。
通販で購入した場合も、
購入証明の画面のスクショ写真にて登録可能。
登録完了すると、こんなメールが送られてきます。
しっかりした10年間のサポート体制は、
他の商品ではないサービスかなと。
(他商品は、大体3年程度の保証期間)
LOJEL CUBO購入レビュー 比較・オススメまとめ
【 ace. Palisades-Z 62L 】
[2018.10.06 Amazon 価格 25,919円]
実際、何店舗か回って店員に相談すると、
比較材料として上がってくる定番商品。
定番だけのことはあり、凄く無難な作り。
(ダブルホイールキャスター・二本型の伸縮ハンドルなど要点は押さえられている)
少しでも安く、安心感があるスーツケース
ということであれば、選択の余地はあったけど、自分には少し容量不足で小さかった。
(1週間の出張で、荷物も多少多くなる予定)
又、機能性やデザイン面も
圧倒的にLOJEL CUBOかなと思ったのが本音。
(店員さんの本音のオススメもCUBO一択)
購入してからも、今までのスーツケースより
愛着も湧いており、
お気に入りになりそうな予感。
是非、スーツケースの新規購入や、
買い替えを検討している方は、
ご自身の目でチェックしてみて下さい。
【 LOJEL CUBO キャリーケース 70L(M)ブルー】
各サイズの詳細確認リンク貼っておきます。
【CUBO 37L(S)】
※荷物量目安 3泊〜4泊程度
→ 【Yahoo!ショッピング】LOJEL CUBO 37L(S)
【CUBO 70L(M)】
※荷物量目安 4泊〜1週間程度
→ 【Yahoo!ショッピング】LOJEL CUBO 70L(M)
【CUBO 100L(L)】
※荷物量目安 1週間以上の長期旅行
→ 【Yahoo!ショッピング】LOJEL CUBO 100L(L)
では、また更新します。
そんじゃ、またね!
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