タクミの帰宅塾

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【心理・行動】何故人はお金の判断が苦手なのか?メンタリストDaiGoさんの「お金で損する人得する人の心理学」を観たのでまとめてみた 

どうもこんにちわ。

タクミです。

 

メンタリストDaiGoさんのニコニコ放送

 

「心理分析してみた」

 

内の

 

『お金損をする人、得する人の心理学』

 

を観たので、感想や内容等まとめていきます。

 

YouTubeにて前半部観れます(後半はニコニコ動画のみ。会員登録必要。)


お金で損する人、得する人の心理学

 

※当記事は、正規の方法で、ニコニコのDaiGoさんの

有料チャンネルに登録した上での感想まとめです。

 

・ お金を使いすぎる理由を知りたい

・ お金に関して全くリスクが取れない

・ ユーザーの購買意欲を刺激する方法を知りたい
 

 と考えている方向けの記事です。

 

では参ります。

 

 


 

 


人がお金を使ってしまう心理 ダニエル・カーネマンプロスペクト理論」とは

 

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プロスペクト理論について説明してみる

 

1979年にアメリカの心理学者である、

ダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーによって提唱された理論。

 

人間が、損得の確率を明確に提示された上で、

 

「お金における意思決定」

 

を現実的にどのように行なっているのか?

 

をモデル化した、

いわゆる行動経済学の代表的な成果の一つとして有名。

 

プロスペクト理論の元となった有名な実験を紹介しておきます。

 

 

有名なコイン投げ実験

 

あなたがコイン投げをするにあたり、

以下の2つの選択肢を提示をされたと仮定します。

 

① コインを投げなければ、100万円が無条件で手に入る。

 

② コインを投げ、表が出たら、200万円が手に入り、

  裏がでたら何も手に入らない。

 

さて、あなたはどちらを選ぶでしょうか?

 

そう、おそらく高い確率で

①の無条件で100万円が手に入る方を選ぶと思います。

 

では、また違ったシチュエーションにおいて考えてみます。

 

 

同じくコイン投げにおいて、

 

「あなたは既に200万円の負債」

 

を背負っているものと仮定します。その上で、

 

① コインを投げなければ、無条件で負債のうち100万円が減額される。

 (実質残りの負債が100万円になる)

 

② コインを投げ、表が出たら負債の200万円全額が免除される。

  ただし、裏が出たら、負債金額は変わらず200万円のまま現状維持。

 

さて、あなたはどちらを選ぶでしょうか?

 

ほとんどの方は、②の負債全額免除にチャレンジするはずです。

(あくまでも確率の話ですが・・・)

 

しかし、よく考えてみれば最初のケースでも、2番目のケースでも

 

「①の選択を選ぶことで、無条件に100万円得することができる」

 

ことは変わらないはずです。

 

何故こういう結果になったのか?

答えは人間の潜在的な心理が関係してます。

 


人間は、まず損失回避の心理が働く 

 

損失回避の心理について

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人間は、

 

「得をする選択よりも、損をしない選択を好む」

 

という事実が、先ほどの実験結果を始め、

行動経済学の世界では定説のようです。

 

これをプロスペクト理論

またの名を、

 

「損失回避の心理」

 

と呼びます。

 

 一度保有したものを手放したくない心理

保有効果」

 

変化を拒み、今のままでいようとする

現状維持バイアス

 

といった言葉も同じく

 

損失回避の枠組みで語られることが多いと思います。

 

保有効果、現状維持バイアスへの対策等は外部サイトに掲載されてました。)

損失回避とは?意味や人に影響する特性は?マーケティングへの活用は? | BRAVE ANSWER

 

コイン投げ実験による、一つの結論としては、

 

「人は、平常時であれば、

リスクが最小限で、かつ安定して利益を得られる選択をする。」

 

「ハナからリスクが確定している状況だと、

更にリスクの高い選択を取ろうとする。」

(正常な判断がしづらい状況)

 

と言えると思います。

 

 では、損失回避を上手に使ったビジネス例を紹介します。

 

 

オランダで一番人気の宝くじについて

 

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オランダで一番人気がある宝くじ、

 

 その名も

 

「ポストコード・ロッテライ」

(参照サイト:楽天toto: 2014/05/29号 オランダで最も人気の宝くじ

 

ポストコードとは郵便番号のこと。

 

そう、この宝くじは、

 

「自分の住所の郵便番号が、宝くじの当選番号となる」

 

画期的な宝くじ。

 

参照サイトをみたところ、月に何本かくじを購入しておき、

当選した場合は、その購入本数に応じて配当金が支払われる仕組みかと。

 

購入しなかった場合、

 

「もし自分の住所の郵便番号が当選ナンバーに選ばれたとしたら・・・」

 

という、ある種、損をしたくない心理が働き、

オランダの人々が夢中になった結果、一番人気となっている模様。

 

買わなかったことによる損を防ぎたい。

これも損失回避の心理と言えます。

 

しかも、調べてみると、毎月の購入するくじの本数分のお金が、

口座から自動引き落としになる仕組み・・・。

 

お金の管理の面からすると、

非常に散財しやすくなっているシステムと言えます。

 

その辺りを詳しく説明します。

 


クレジットカードの危険性 お金の現物感がないことは散財に繋がる

 

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過去にも何度か書いていますが、改めて説明してみます。

 

人間は、お金の形状そのものに愛着を覚えることが

現在の時点で分かっているようで、

 

要は

 

「お金の存在ではなく、現金そのものが好き」

 

ということが指摘されてます。

 

現金そのものを手放すことは、惜しい、もったいないと

感じるようになっていますが、

 

電子マネー・クレジットカード・口座引き落とし

 

などは、使う本人がお金という感覚を持てなくなり、

愛着が湧かず、結果的に

散財してしまうことに繋がりやすいとのこと。

 

そう考えると、ユーザーのお金に関する意識を緩めさせるには、

電子マネーやクレジットカード決済の導入は不可欠とも言えます。

 

一方、使ってないサービスに、

クレジットカード等で、お金を払い続けている覚えがある方は、

この機会に一度整理してみてはどうでしょう?

(フィットネスジム・各種プレミアム会員・余計なオプション機能・・・)

 


猿のマーケット アメとムチの正しい使い方 

 

最後に、役立つ(と思われる)実験結果について

簡単に書いてみます。

 

 

〈アメとムチの使い方  猿のマーケット〉

 

猿に対して、果物のぶどうを渡す実験を紹介します。

 

猿は次の二つの選択肢を与えられます。

 

① 毎回2つのぶどうを、安定して渡してもらえる飼育員

 (猿の目の前で、最大3つの内、1つを抜いて渡すシステム)

 

② ぶどうを3つ、もしくは1つ渡してもらえる飼育員

 (猿の目の前で最大3つをそのまま、もしくは2つ抜いて猿に渡すシステム)

 

さて、どちらの方の飼育員を猿は選んだでしょうか?

 

なんと、

約71%程度の猿が②の飼育員を選ぶ結果になったとのこと。

 

トータルで獲得できる、ぶどうの数では、

①の飼育員が実質お得なのにも関わらずの結果。

 

ここでのポイントは、

 

「①の選択肢において、

毎回猿の目の前でぶどうを一つ抜いたこと。」

 

すなわち、

 

「ぶどうを毎回1つ減らされる位なら、

たまに3つもらえる方が嬉しい。」

 

と猿が考えたということです。 

 

毎回、同じようにアメとムチを与え続けると、

相手が学習してしまうという言い方もできるかもしれません(笑)

 

この猿の実験結果も、冒頭のコイン投げ実験と同じことが言えます。

 

「リスクが確定している時は、更にリスクがある行動を人も猿も取りやすい。」

 

結局、損失回避の心理は、

遺伝子レベルで刻み込まれている本能と言えるのかもしれません。

 

(猿のマーケットに関しては、他サイトで詳しく説明が掲載されてます。)

経済的なリスク管理の難しさが猿を対象にした実験で明白に - ログミー

 


メンタリストDaiGoさんの「お金で損する人得する人の心理学」を観た まとめ

 

ここまでで今回の記事は終了です。

 

「正常な状態でない時に、お金の判断は禁物である」

 というまとめでよろしいかと。

(だからこそ、販売業者は人の不安を煽る手段を取ることが多い)

 

今回は正直、放送まとめというよりも、

放送内で説明が足りないと思った所を、補足しながら書いた結果、

結構アレンジ感が強めの記事になった感触があります(笑)

 

DaiGoさんの放送まとめは、

 

放送動画で材料を仕入れる → 自分のブログで再構築

 

みたいな傾向が最近強くなっている気がする。

(補足を入れないと、まとまらない内容とも言えます)

 

今度、DaiGoさんのオススメ動画一覧の、

まとめ記事でも書いてみようかな。

 

ではでは。また更新していきます。

 

そんじゃ、またね!

 

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